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唐瀬校の校舎
唐瀬校舎は、唐瀬街道沿い市立高校すぐそばに位置し、小学校は竜南小、横内小、千代田小、安東小、城北小、中学校は東中、安東中、観山中、城内中等から多くの生徒に通塾していただいています。
この地区は、大手私塾や個別指導、映像指導といった様々な形態の塾がひしめき合う、生徒・保護者の方々の学習への意識が非常に高い地域です。そんな中、文理学院は「集団授業」にこだわった塾です。それは、集団の中でこそ、文理の指導方針でもある「生徒の将来の可能性を限りなく高める」ことが最もできる指導方法と考えているからです。 生徒の成長のために、「共に高めあう仲間」「適度な競争」は必要不可欠です。時には励ましあい、時には競い合ってこそ、互いに成長できるものだと思います。そのための環境を整えることが我々の仕事の1つです。
また、唐瀬校では「高い目標を持ち、その達成のために努力を続けることができる」生徒を一人でも多く育てていきたいと考えています。私が指導した生徒でこんな生徒がいました。中2から個別指導塾から文理に転塾してきたAさん。中1最後のテストの点数は160点前後、でも「教師になるために清水東理数科」に行きたいという大きな目標がありました。入学後Aさんはその目標を変えずに努力を続けました。そして、2年後、見事合格。私もその合格発表に立ち会い、一緒に涙を流して喜んだことを今でも覚えています。順風満帆の受験だったわけではありません。定期テストはよくても、模試・学調となると思い通りの結果にならない時もありました。でもAさんの素晴らしいところは弱音は吐いても、努力を止めなかったことです。
そんなAさんのような生徒がたくさん育つ校舎をつくっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
校舎長/小森 俊輔
唐瀬校は、静岡市立高校のすぐそばにあります。静岡高校、静岡市立高校、静岡東高校、静岡城北高校、その他多くの高校生が唐瀬校に通ってくれています。
日々の授業は、文理学院の三原則である集団授業、自主学習、個別対応の三つを軸に行っています。生徒には集団授業を通じて、協働性を養い、クラス内で問題演習を通して競争し主体的に取り組んでもらっています。講師は生徒の演習中の手の動き、ノートの取り方などを見て回り、生徒の弱点を把握し、それと同時に、生徒自身にも弱点を把握してもらい、講師と一緒に克服するよう、一人ひとり柔軟に対応しています。さらに個別に面談をし、個々の事情に合わせた学校の勉強と受験勉強の両立といった自主学習プランを立て、定期的にチェックをしていきます。
2020年度から行われた共通テストは、「基本的な知識、技能」だけではなく、「思考力、判断力」を要求するテストとなりました。また、各大学は部活動、ボランティア活動などといった取り組みを記した自己評価書や申告書が必要となりました。これは「主体性、多様性、協働性」を評価に入れるようになっているためです。大学受験(選抜)で要求されることがどんどん多くなってきています。
私たち文理学院が日々やっていることは、このように新しくなっていく評価基準にも対応できます。みなさんの成績アップ、そして大学合格につながるシステムがここにはあります。私たちにお任せください。
校舎長/千葉 基博