メニュー
ホーム > 文理学院とは
大人が努力する姿を見せてはじめて子どもは育つのだと思います。大人が真剣に自分に向かってくることを感じた時にふだんは見えない「すごみ」を感じるのだと思います。
今の子どもに「こわい大人は誰ですか?」という調査をすると「誰もいない」という答えが圧倒的にトップになるのだそうです。
学校をはじめとした教育現場はいろいろと難しいことだらけです。それでも文理学院はあきらめません。時にはやさしく、時にはきびしく。
いつも子どもたちとともにあり続けた結果、地域の皆様のおかげで今まで大きな成長を遂げさせていただきました。これは教師も生徒も「人間っぽい」文理ならではの成功だと私たちは自負しています。
しかし立派なビルを持つ予備校や、TVCMに有名タレントを起用する学習塾のような派手さは文理学院にはありません。ただ誰よりも「子どもとともにある」ことには負けない自信があります。 だからご家庭と学校と連携して子どもの教育ができると思うのです。
文理学院では会議毎『社是』を唱和します。それは教師自身が「魅力ある大人」を目指し努力し続けている姿です。大人にも「完成」などありえません。常に理想の姿へのプロセスなのです。
だから忙しい日常の中で見失うことのないよう、子どもへの指導同様「復習」しています。子どもを「指導する」というよりは「ともに育つ」。それが"文理スタイル"と言えるでしょう。
「勉強ができればあいさつなんかできなくてもいい」と思いますか?
文理学院はそうは考えません。
それは学校もご家庭でも同じだと思います。でもあいさつができない子どもは確実に増えています。それは三者(学校、家庭、学習塾)が「それは自分以外の役割」として逃げているのです。
子どもは社会で育てるものだと文理学院は考えています。そこに役割分担などありません。礼儀を重んじること、我慢することなどの基本的なことを身につければ学力の向上は自然とついてきます。そして自分ができるようになると、他者へのやさしさが芽生えてくるのです。
文理学院では下記のような指導方針の下、日々授業や生徒指導をしています。
それはそのまま地域社会へのメッセージでもあるのです。