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子どもたちを変えるのは、技術じゃない。熱意なんだ。
杉山先生 子どもたちを変えるのは、技術じゃない。熱意なんだ。
杉山先生

「先生、分からないから教えて」――― 数学が苦手な子、手を動かそうともしない子が、そんな声をかけてくるのは、戦う意志が心に芽生えたあかしです。

次の段階は「ここまで自分でやってみるよ」と自発的に取り組むことなのですが、そうなるまでに時間が相当かかります。さらに「ここまでやったけど、ギブアップ!」と歩み寄る頃には、ある程度できる子になっています。ただし、同じ問題がまた翌日も解けるとは限りません。こうした一進一退を見守っているうち、「がんばれば、できそうかも」と、その子は思い始めます。そして、いつのまにか「数学が好き」になっているのです。

杉山先生

他塾から中途採用で文理に入りました。中3の進路指導では、志望校を下げるかどうかで迷う生徒がかなりいます。その際、安全策を選ぶほうが一般的かもしれません。不合格者は出したくないのが人情ですし、塾の売り物である合格実績もキープしやすいですからね。かつて私もそう考えていましたが、ここ1、2年で意識変化が起こりました。「いまのままだとちょっと厳しいかもしれないけれど、一緒にがんばろう!」と強い気持ちで説得できるようになったのです。自分にも息子が生まれ、保護者のお気持ちが分かるようになったせいかもしれません。

杉山先生

文理の教師になったら、少しくらい授業がヘタでも構いません。子どもたちと粘り強く向き合える人がいい。体調がすぐれない日も、授業をすれば治るくらいの人がいい。そして「一緒に戦おう!」と笑顔で言える人がいい。勉強を「嫌い」から「好き」に変えるのは、教える技術より熱意。それも持続する熱意です。熱意さえあれば、子どもは真剣に耳を傾けてくれます。自分の授業もおのずと上手になっていきます。そんな熱意が熱いやりがいとなり、きちんと評価されるのが文理です。

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ひとづくり=自分づくり 先輩教師のエピソード

小倉先生小倉先生 鈴木先生鈴木先生 細田先生細田先生 子どもたちに教えています。わたしが教えられています。楽しいです。子どもたちに教えています。わたしが教えられています。楽しいです。 教育まで効率化、ですか?教育まで効率化、ですか? 教室をそうじする背中でも、教えることができる。教室をそうじする背中でも、教えることができる。 最後まであきらめない子がいるのは最後まであきらめない先生がいるから。最後まであきらめない子がいるのは最後まであきらめない先生がいるから。
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