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教えることは、好きになるほど難しくなる
細田先生 教えることは、好きになるほど難しくなる
細田先生

「細田先生と話して悲しい気持ちになった」――― ある男の子の心のうちを先輩の先生から伺い、目が点になりました。まさか、あの子が、なぜ? ショックでした。

だからといって逃げるわけにはいきません。心を開いて本人と向き合いました。その子が答えを間違えた際、何げなくかけた言葉が原因でした。からかわれたと受け取ったそうです。そうしたことがあったにもかかわらず、いや、そうしたことがあったからこそ、いまでは個人的な出来事まで話してくれるようになりました。

細田先生

私は中学生に英語と社会、社会、国語を、小学生に国語を教えています。そして週に1回、模擬研修授業にも臨んでいます。10名ほどの先生方が生徒になって私の授業を受けてくださり、具体的なアドバイスをいただくのです。「授業の中に盛り上がりを1つ2つ、つくるといいよ」というアドバイスから、50分をどう組み立てるか強く意識するようになりました。同様の研修をベテランの先生方も熱心に受けています。授業力の追究に余念のない文理らしさと言えるのではないでしょうか。

細田先生

家庭、学校に加え、塾を3つ目の有意義な居場所にしてもらうことも私たちの仕事です。未知の世界で新しい人間関係をつくり、世の中にはいろいろな考え方の人がいることを知ってほしい。さらに私たち講師という存在、塾という場所が、ある生徒にとっては他人との架け橋になったり、ある生徒にとっては意義ある逃げ道になったり…。そのお手伝いができたらいいなと感じています。

授業の中に山場をつくる。言葉のかけ方、選び方、叱り方も考える。塾でなければ伝えられないことを伝える……。子どもたちを教えるのって難しい。うまくいかないことばかりです。でも、そこで「なぜだろう?」と悩むのは、教えることが好きだから。そんな「なぜ?」から逃げないことが、きっと私を成長させてくれるはずです。

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ひとづくり=自分づくり 先輩教師のエピソード

小倉先生小倉先生 鈴木先生鈴木先生 杉山先生杉山先生 子どもたちに教えています。わたしが教えられています。楽しいです。子どもたちに教えています。わたしが教えられています。楽しいです。 教育まで効率化、ですか?教育まで効率化、ですか? 教室をそうじする背中でも、教えることができる。教室をそうじする背中でも、教えることができる。 最後まであきらめない子がいるのは最後まであきらめない先生がいるから。最後まであきらめない子がいるのは最後まであきらめない先生がいるから。
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