自分で自分が好きになる夏へ。この夏、文理で汗をかけ!
水無月
いよいよ6月を迎えました。6月の和名は「水無月」(みなづき、みなつき)と言い「水の(=無)月」という意味で、田んぼへ水を引く月であることに由来しています。2023年前半の最後を締めくくる1か月がこの6月(水無月)であるのです。その意味で前半戦をキッチリ閉め括ることができるよう、生徒も社員もできる限りの力を尽くしてもらいたいと思います。
我田引水
「田に水を引く」で頭に浮かぶ四字熟語は「我田引水」です。その意味は「自分の都合のいいように物事を捉えたり、自分の利益のみを考えて行動する」といったものです。裏を返せば「他人の都合を顧みることなく」「利他の精神とは相反して」ということですよね。そのような考え方、生き方は決して褒められたことではありませんよね。しかし、世の中にはこの四字熟語が表すようなおかしなことが横行しています。ある意味「腐りきっている」と言わざるを得ない事件がそこここで起きているのです。ご縁あって文理学院に集う方々(塾生・保護者・社員・業者など)には、是非とも「我田引水」的な発想や行動とは無縁の生き方をしていってもらいたいと切に願うばかりです。
話は変わり……
気が付けば今週は全日山梨県への出張です。1日の仕事は移動だけで往復200km、2時間半~3時間を取られます。仕事が進まない分は夜に時間を取って進めているわけですが、流石に週6山梨への出張は体が堪えるようで全身の痺れが取れません。なんて書きながら、帰宅すればWalkingに出てみるなど、じっとしていられないわけで……。今日も都留本部で打ち合わせ後、大里へ移動し「中1保護者会」のうち15分を担当します。「塾生たちの中間テスト勉強を振り返り、来る期末テストへの学習方針を示す」話をさせてもらいますが、最後は「よし、もうひと頑張りするぞ!」という気持ちになって親子ともども帰路に就いてもらえるよう心を込めて話をしたいと思います。
現在5月31日(水)午後10:00前。大里校のカラーチラシ校正も提出したし、今週土曜日の中3受験対策英語第3回の教材も整えたし、だいぶ疲れてもいるので今日はここまでとするか。
※写真は先日の伊勢神宮からの帰りによった二見の「夫婦岩」と帰りのフェリーから見た夕日です。
【Back Number】昨年6月の社長blog
さぁ、6月も「いい仕事」をしよう!