【175】受験生へ

12/21(土)は朝から豊田校の自分の机周りを大掃除しました。ほとんどそのデスクにはいないのですが、一応「人事課の部屋」の末席に私の物置的な机がポツンとあります。本、書類、新聞のスクラップ、英語教材と山積みでしたので、断捨離を決行!スッキリしました。

その前にいつものおでんを(笑)

ちょっと早めに行ってしまったので、犬ではないですが「待て!」と言われ、ボ~っとシルバー川柳を眺めながら1人でくすくす笑ったりして……。もちろん美味しかったです。

新年度募集の準備

静岡県内での冬期講習の募集はほぼ終わりましたので、今週から「新年度生」の募集準備に移っています。文理学院小中学部では3/4(水)から新年度授業がスタートします。その募集には①授業料と通常授業などの教育サービス内容、②情宣計画、③チラシなど宣伝物、④人事と大きく4つの準備があるわけですが、①、②は当然10月~11月に確定しており、今週は静岡県内の③に関してのお仕事でした。現場からアイデアが欲しいとのリクエストがありましたので「じゃ作っちゃうね」と2~3時間で原稿を仕上げます。慣れた仕事であることと、常に仕事のことを深く考えていますので、時間はかかりません。もちろん、現場のアイデアを一部いただいての作成なわけですが、今回のチラシは今までとは全く趣が異なります。「らしいと言えばらしいチラシ」ですのでお楽しみに!!④の人事は検討に入りました。以前のブログにも書きましたが「社の方向性をきっちり全うできる布陣」を考えています。「1年は人事で決まる」とも考えていますので、気持ちを入れて考えていきます。(ただ100%完璧な人事はなかなかあり得ないのですなぁ~。悩ましい。)

新設「羽鳥校」

今日は14:00,15:00と個別面談があり、19:00から追加説明会と、今日だけで7組の方が新たに来校します。休みを取っていたのですが、急遽出勤日を変更し対応です。月曜日から授業ですが、私は1ヶ月ぶりに教壇に立ちます。しっかりと準備を行い、最高の授業を提供できるよう努めていきます。

受験生諸君へ

「およそ、10代~20代の仕事との向き合い方でその後が決まる」

私は今までの自分の人生や他人の人生を見てきて、上のように感じる部分が非常に強いです。人間、一度楽を覚えると、その後に歯を喰いしばって頑張らないといけない場面に遭遇した時、頑張ることがなかなかできないものです。「時に楽をしても、絶対に楽を覚えるな」と言いましょうか……目標や夢に果敢に挑戦する姿勢で日々「事」に向き合わなくては大した人間にはなれません。

受験当日まで、受験生諸君にとっての「仕事」、やるべき「仕事」は『受験校・志望校を突破するための受験勉強』に他ならない。目の前の成すべき「仕事=受験勉強」に対して全力で臨んでこそ、「勝利=合格」を掴むことができるし、今後の人生においても大きな意味を持つ受験にできるだろう。

「やるべきこと、成すべきことにしっかりと目を向け、果敢に挑戦すること」、「苦労を自ら背負いこみ、それに対して全身全霊をかけて臨む姿勢を身につけること」を10代~20代で体感・体得しておくことが、いい意味で30代以降の人生を大きく変えるのだということを受験生諸君には伝えておきたい。

私は10代~20代前半はスポーツ(軟式テニス→硬式テニス)で、社会人になってからは仕事(教育一本)で、多くのことを得てきました。それは「物事は考え方1つ。物事は見る角度1つ。物事は工夫1つ。物事は気持ち1つ。」といったような言葉で表すことができます。「打ち込んできたことが自分自身を創り上げる」、「今の自分は過去の自分が創り上げたもの」、「未来の自分は今の自分が創っている」……ことも伝えておこう。

まさに、この受験を通して、この先の自分自身を創り上げているのだ。まさに、この受験を通じて、自分自身の未来を切り拓いているのだ。

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