【14】達観

苦しみが無くなるのではない。苦しみでなくなるのだ。

この言葉も大変いい言葉ですね。いい意味で慣れる、慣らす。当たり前の基準がより高くなる。受験生に贈りたい言葉ですね。受験って「本気で取り組めば苦しい」はずなんですよ。勉強を苦しいと思っていない受験生は、「本当の意味では受験生ではない」のかもしれません。物事、本気で取り組むと結構苦しいものです。その苦しみと対峙し、乗り越えていった先が「苦しみでなくなる」……ということでしょうか。一言で『達観する』ということですね、きっと。もっともっと自分自身を刀のように研ぎ、磨き、そのような境地にたどり着きたいと思いますね。

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今日は午前中の仕事を終えた後、散歩しながら食事に出ました。豊田校の近隣をゆっくり歩いたことがなかったので、よく知らなかったのですが「八幡山」,「八幡神社」,「八幡山古墳」,「八幡山公園」があるのです。「新緑が奇麗だなぁ」なんて歩いていたら「あれ?神社があるね」と。宮司さんに聞いてみると、裏山に当たる八幡山をトレッキングなどに使っている人たちも少なくないとか。近いうちに私も登ってみたいと思います。豊田校から北へ上がれば、私がよく参拝する「静岡縣護国神社」もあり、その裏手にも谷津山が広がっています。そこも登ってみたいと思いつつも、忙しさなどにかまけて未達。そのうちの登ってみます。

昨年末くらいから各校舎のブログをじっくり読むようにしているのですが、ここ最近は更新数が多くて楽しみが増えました。「個性あふれる学習塾」といった文理の良さが出ています。勉強のお話だけではなく、家族の話などプライベートに関することも。保護者や生徒のみなさんも、その校舎に勤務している教師の「人となり」を感じることができ、楽しんでいる方も少なくないように思います。 適当に書くのでは意味がない。しっかり書くと、仕事に対するモチベーションが上がってくる不思議なツールがブログです。私はそのようにしてブログを利用してきましたが、そのような人が増え始めている気がしています。他塾のブログもたまにみますが、文理の社員の書くブログは一味も二味も違って面白いですよ!ぜひ、読んでみてくださいね。

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