2022年最後の社長blogとなります。
皆々様、今年も㈱文理学院を御贔屓いただき誠にありがとうございました。2022年は全世界にとって未曾有の危機に見舞われた大変な1年でした。新型コロナウイルスに戦争、災害に物価高など、私も54年ほど生きてきましたが、ここまで色々なことが重なって起こり、自分たちの生活に暗い影を落とす1年は無かったと思います。しかし、「明けない夜はない」という言葉の通り、必ずこの状況を脱し、光が差し込むことでしょう。少なくとも、自分自身の中には「明るく暖かな火」を灯し、前向きに一歩一歩進んでいきましょうよ!
私自身のこの1年を振り返ってみても、本当に色々なことがありました。「走馬灯のように……」という言葉がありますが、振り返ればまさにそのような感じです。最終的には一言で「決断の年」となった寅年2022年。この1年を機に、兎年2023年は社として大きく翼を広げて新しいチャレンジを成功させる1年になることでしょう……ではなく「成功の1年に必ずする」覚悟で元日から仕事と向き合います。私の使命は「山梨県・静岡県で校舎を展開する各市場で、生徒・保護者のみなさんの大きな力となり、しっかりと期待に応え、延いては一番高い評価を受ける学習塾に育てること」です。事実、そうなっているエリアが多いものの、まだまだご期待に副う活躍ができていないと感じるエリアもあります。2023年はこれまで以上の力を尽くし、文理学院らしい私教育を前へ前へと進めていく所存であります。みなさま、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
年の瀬に人権を考える。
年末挨拶のおまけではないですが、ちょっと別の話を。人権啓発推進委員としてのお仕事について書いたことがありませんでした。学研グループの人権啓発推進部会に弊社の代表として出ています。毎年テーマがあり、そのテーマに沿って研修を実施します。その委員会から78期の人権啓発標語が発表され、全校舎でこれを掲示しています。1つひとつが「そうだよね!そうそう」と頷いてしまうものばかりです。「生き方」に通じるよなぁ~と、しみじみ。
人権って「優しさ」だろ。人権って「多様性を受け入れ認める心」だろ。世の中、人権侵害や人権無視といった話をあちこちで耳にするけど、何も難しいことではないよね。「他人に迷惑をかけない。他人を嫌な気持ちにさせない。自分がされて嫌なことは他人にも絶対にしない。他人を思いやる」といった、幼稚園児に教えるような当ったり前田のクラッカーなことだよね。人を大切にしようや!!
2023年元旦、3つの社長blogで色々お知らせをしていきます。ぜひ、お読みください。
さぁ、新年も「もっといい仕事」をしよう!