★冬期講習については⇒⇒https://www.bunrigakuin.com/05kosyu2022_w.php
★特典については⇒⇒https://www.bunrigakuin.com/05kosyu2022_w_tokuten.php
★PRTIMES記事「冬期講習編」⇒⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004523.000002535.html
冬期講習受講生受付締め切り迫る!
12/17(土)です。昨日は甲府で1日お仕事でした。①本社のオンライン会議出席、②入社契約、③中学生授業、④その他諸々の4本立てで朝9時~夜10時まで。少々長い1日となりましたが、しっかりとやれたと思います。有森裕子さんじゃないけど「自分を自分で褒めてあげた~い!」って。
そう、本社のオンライン会議の最後のほうで、今月で勇退される常務取締役の言葉がとても印象的でした。一言で「流石は学研!」と言われるような仕事をもっともっとしていってほしいという言葉でした。付き合いのある業者とかではなく、お客様や地域の方々から「流石は学研だ!」と言われるような仕事を、と。その言葉に何度も頷いてしまう自分がいました。昨日のblogで書いた内容も、そこと関係するのですね。企業にとって売上・利益はとても大切。それが一部上場企業となれば尚更なのですが、それと同時に、いやある意味それ以上に「真の意味で人様のお役に立つ仕事」を学研グループの一翼を担う㈱文理学院の代表取締役社長としてやっていきたいと、改めて決意した次第であります。I様、ありがとうございました。そして大変にお疲れ様でした。一度もお話をさせていただいたことはありませんでしたが、昨日の最後の言葉、大変な勇気をいただきました。
今週の静岡市は写真の通り青空が広がり、とても気持ちの良い日が続きました。そうなるとなぜか腹が減るわけです。よって??水曜日・木曜日と2日連続でおでん屋さんへ。
これで800円なんです。リーズナブルだよね~。そうそう、先日の「スペシャル人間ドック」では体重が3kg増えていたものの、その他は何の問題もなく、びっくりしたのは身長がこの3年間伸び続けており、少々低かった左目の視力も1.0となり……健康そのもののようです。私なりの健康の秘訣は「3S」です。何度も書いてきましたが、「食事・水分・睡眠」です。これに気を付けるだけでだいぶ違うと思うのですよね。もう1つ「S」を加えれば「Sport」ですかね。ジョギング・ウォーキングを継続して2年半ほどになるのですかね~。絶対にいいですよ、心と体の健康に!「4S」だね、「4S」!!
いい言葉と出会いました。桂 小金治さんの言葉だそうです。
一念発起は誰でもする。実行、努力までならみんなする。そこでやめたらドングリの背比べで終わりなんだ。一歩抜きんでるには努力の上に「辛抱」という棒を立てるんだよ。この棒に花が咲くんだ。
32年ほど社会人をやってきて感じることがあります。「自分はがんばっている」と思い込んでいる人が案外多いと。私からすると「がんばるところが違う」「がんばり方が違う」と思う場面も多々ありました。「可笑しな方向性で無駄に頑張りすぎて疲れて果て諦め、最終的に止めて(辞めて)しまう」という人間が世の中少なくないと思います。
例えば学習塾(集団指導)という企業の中で身を立てたければ、努力して一級品としなくてはならなのは「授業力」「人間対応力」の2点です。「人間対応力」とは生徒・保護者・周囲の仲間に対する適切な対応を取ることができる力ですが、その中身は「想像力」「共感力」「温かさ」「厳しさ」「言葉の使い方」などといったものになります。それらの質を向上させるための学習を普段どれほどやっているのですか??と聞くと、大抵言葉が返ってこない……という感じです。そのような努力もせずに、何か気に入らないことや、自分に不都合なことがあれば、他人や会社に責任転嫁するような生き方をしている人間も数多く見てきました。私からすれば大変稚拙で格好の悪い生き様であると思います。
私は社員たちによく「勉強しなさい」と言います。勉強と言うのは指導科目の知識研鑽という狭い意味ではなく、「人として成長するための勉強をしなさい」ということです。では、「人としての成長」って何か??それは一言で「利他の精神に溢れる人格の持ち主に少しでも近づく」ということだと思います。言い換えれば「自己中心的な考えではなく、他者の喜びや幸せのために汗をかける人格に少しずつなっていく」ということでしょう。
そう考えると「役職」の問題ではないのですよね。例えば弊社の教師陣の中には高い役職(役員や部長、ブロック長など)に就いていなくとも、人間性に優れていると感じる人物が複数おります。彼らの生き方、考え方をお手本としている自分もいます。
人間的成長に欠かせないのは「経験+勉強・学習=小さな成長の繰り返し」でしょうし、その「継続」を支えるものが「辛抱」であると考えれば、桂 小金治さんの上の言葉は大変に納得できるものであると感じますよね。
さぁ、来週も「いい仕事」をしよう!