【149】頓挫する英語教育

11/6(水)は石和です。石和校舎でも10月テスト結果が出そろい、神戸さん校舎長の数理を中心にまずまずの結果だったようです。その中でも中2の得点アップ者がぞろぞろいまして、私と荒井ブロック長が主に担当する中1・中2英語でも嬉しい声が多数聞かれました。先週までに保護者会も終わり、11/28(木)の2学期期末テストへ向け、塾生も保護者も気合が入った様子。私も今日から始まる英語の対策授業準備を昨日きっちり終えてきました。生徒たちもいわゆる「定期テスト英語での勝ちパターン」を前回のテスト対策を通じて理解が進んだようですが、気を抜かせずにしっかりとバックアップしていきたいと思います。

明日は午前中から運営戦略役員会、取締役会と重要な議題に関して検討・決定をしていきます。「経営はスピード」と私はよくこのブログでも書いてきましたが、会議と会議の間の1週間で熟慮を重ね、決定したことを即座に行動に移し……必ずよい結果に結び付ける!だいぶ以前のブログにOODA(ウーダループ)に関して書きましたが、まさにその感じでこの1年間の経営は進んできたように思います。2020年に向けてもテンポよくいきたいものです。

大学入試への英語民間試験導入延期の問題。個人的には「やはり……」と。この話や英語4技能、授業でのAll Englishなどの話が出始めた時から「公教育現場や各家庭環境の違いを考えたらかなり無理があるのでは??」と思い周囲とも話をしてきましたが、やはりといった感じです。全国の学習塾など私教育機関においても、それに向けて色々と準備をしてきたところも多いと思いますが、文理学院としては静岡県内の校舎において通常授業教材の変更を行ったものの、基本的には静観してきた2年間でした。小学校英語から再度「日本人が最低限目指す英語力」を見直したほうがよさそうにも思います。個人的な意見としては「とっかかりとして中学校の教科書内容を会話として利用できれば、日常生活での英語はそれほど困らない」と思っています。そこを高校卒業時までの最低ラインに据えると無理のない、現場も混乱しない英語教育が見えてくるようにも感じています。いずれにせよ、現場を知っている人間が集まり、柵(しがらみ)のないところで「日本独自の英語教育」に関してゼロから練り直すべきだと、多くの報道を見聞きする中で感じています。いつでもそうですが「国策に国民は振り回される」わけです。予想はしていたものの、なんともやるせないですな。

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10/25に納車されたハイブリッド車。4月以降山梨へ頻繁に行くようになったことで、買い替えをすることになったわけですが、ここまで2,503km走行し21km/ℓと大変満足な結果を出してくれています。「期待に応えてくれている」わけです。「期待に応える」ことは私たちにとっても大変重要なことで、教師の側面からすると生徒・保護者・地域の期待に応える、会社員としての側面からすれば会社の期待に応える……私にはこの「期待に応える」ということは大変重要なことだと思っています。もちろん、「期待に応えることができない」時もありますが、1から何度でもやり直せばいいわけです。「やり直すことができる」……これが大切です。(やり直しがきかないことも世の中にはたくさんありますが……)

「期待に応える」と言えば、先ほど羽鳥校3件目の申し込みがありました。昨日出したチラシが私の期待に応えてくれました!!よくやった!!

冬期講習受付、始まっています!この冬は文理学院で勉強に熱くなろう!

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