今年も文理の冬期講習は熱い!
★冬期講習については⇒⇒https://www.bunrigakuin.com/05kosyu2022_w.php
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★PRTIMES記事「冬期講習編」⇒⇒https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004523.000002535.html
11/19(土)です。昨日は朝9:30から「グループ会社社長会」、午後は遠方より同業他社お2人にお越しいただき、2023年度へ向けての重要なmeetingを行いました。「文理らしさを踏襲しつつ、数年後を見据えて”新しい文理”を創り上げていく」ための産みの苦しみが今年の新教育ブロックであったわけですが、来年度も更にそれをブラッシュアップしつつ、2023年度は他のエリアで全く新しいチャレンジを進めていきます。
文理学院は学習塾として大変な強みを持っています。その強みをもって各地域で高い評価を得てきたわけです。静岡市だけを例にとっても、2014年唐瀬校開校からこの8年間に葵区4校舎、駿河区3校舎の合計7校舎を開校し(清水区の方たちも待っててね!)、市内で約1,000名の塾生が通う学習塾に成長しました。しかし同時に、社長を3年半務めている中で「社全体を俯瞰し、各地区で提供する教育サービスとしてのいくつかの課題」を感じてきました。
それら課題の解決へ向け今年度は「山梨県新教育事業ブロック」を立ち上げ、通常サービスとして「オンライン・ライブ配信授業」を提供してきました。中3教達検・校長会や2学期中間テストの結果を見ると、教師・生徒たちの努力・工夫と保護者の皆様の支援などが相まって、本当に素晴らしい結果を出してくれています(各校舎で作成した新聞折込広告の通りです)。配属社員たちからも、新指導形態だからこそできることや強みといったことも具体的に聞くことができています。しかし、その中でも細かな点を含め新たな課題も見えてきました。その課題を改良し、来年度は更に質の高い教育を提供できるよう準備をしています。
新教育ブロックのブラッシュアップだけではなく、2023年度はまったく新しい取り組みを、静岡県・山梨県両県で行っていきます。2023年度のキーワードはこれです。
校舎・教場展開 + 新サービスのリリース
この話の最後に新しいことにチャレンジする中でも、私の考えを書いておきます。
単に目新しいことをやればいいということではない。「世の中の流れがそうだから……」といった発想は必ずしも正しいとは限らない。この数十年の日本の国力低下を振り返れば明らかである。「政治も経済も流されて流されて、盲目的に間違った方向へ進んできてしまった代償が今の日本の姿なのだろう」と思います。皆がそちらへ向かうから、我も……は大変危険であると私は考えています。文理学院は社員180名ほどを抱える決して大きいとは言えない企業ですが、その経営に携わりながら「新たなチャレンジ」をするにあたって大切だと実感することは、1)今のお客様のニーズは何かを深く考えること(今の積み重ねが未来です)、2)会社ごとの社風や理念を軸に、未来へ向け、身の丈に合ったチャレンジを小さくても良いので重ねていくこと、3)社内の多くの賛同を得るための努力(meeting、ブレーンストーミング、意思統一、明確な行動指針提示など)を経営陣は決して怠ってはならないということ(=現場の意見を傾聴せよ)です。
さぁ、今日も「いい仕事」をしよう!