10/15(土)です。今日は亡き父が生前大変お世話になっていたKさんのご尊母がお亡くなりになったため、ご葬儀参列のため牧之原(静波)へ。割烹料理店を営んでいた父の下で板前として支えてくれたKさん。その後、名の知れたゴルフ場の支配人としてもご活躍されたKさんは彼自身も難病に侵され入院中とのこと。近いうちにお見舞いに行こうと思います。
言葉の力
私が社員に繰り返し伝えているのは「使う言葉と、言葉の発し方」の大切さです。バレーの強豪チームを率いてきた国分秀男様の言葉に次のようなものがあるそうです。
「言葉」は「意識」を変え、「意識」は「行動」を変え、「行動」は「結果」を変える
つまり、結果をよい方向に大きく変えたければ、普段使う「言葉」を変えることから始めなくてはならないし、結果を出せるよう常にその目標を「言葉」で発しなくてはならないということです。大変共感できます。
昨日の英語研修会では「間接疑問文」と「比較級を使った表現」がテーマでした。そこでもやはり、ちょっとした挟む言葉と使う言葉が「納得感、理解度、定着度、ミス防止」などに繋がってきます。「授業の質」ってそういうことでしょ。最終的に教える内容はどこの塾・予備校でも大差はない。しかし、受講した時の印象はまったく異なる。プロフェッショナルとして意識するところはどこか?それを突き詰めていけば、やはり「使う言葉と、その言葉の発し方」なのだと改めて感じた。