【1,091】決起

10/11(火)晴れ。今日は出社を正午としてあったので午前中に地元を7km歩いたり走ったり。昨日も午後の明かるいうちに浅間大社を中心に富士宮市内をぐるりと10km弱。富士山に凄い雲がかかっていて、多くの人が憑りつかれたように写真を撮っていました。私もその1人でしたが。10月に入り体を動かすにはいい季節となってきましたよね。無理せず継続していきたいと思います。

今日は今から「78期決起集会」です。色々な話が聞けるので楽しみですね。。。。はい、終わりました。1時間40分の中で話をしたのは12~13名。それぞれいい話をしてくれましたが、最後の中川執行役員の話。先日の学研塾ホールディングス主催の校舎長研修会でも「なぜ、文理がこの18年ほどで富士高校合格実績No.1となったのか」について話をしたそうですが、その短縮版で話を纏めてくれました。

地域No.1である意味

それを複数の角度から話をしてくれて頷ける話でした。同時に感じたのは次のようなことです。

No.1でないところからのし上がっていく面白さ。No.1ではないからこそのチャレンジができ、醍醐味がある。

私が主に関わっているところはNo.1実績の富士吉田でもなく、富士・富士宮でもない、①静岡市、②山梨県国中、③山梨県郡内東部の3か所なのですが、そこを担当することでの面白さったらないですね。振り返れば校舎長として担当してきたすべての校舎が「立ち上げ」or「No.1ではない校舎」ばかりでした。そこを「No.1の校舎に創り上げる」には労力もかかりますし、多少の時間もかかります。しかし、その面白さや充実感、達成感たるや!!「苦労は買ってでもしろ」という言葉は今の若者には通じないのかもしれませんが、場合により「火中の栗を拾うような仕事」をせずに、仕事の本当の面白さや醍醐味を味わうことなんざぁできんと思うわけです。今日の決起集会でも言いましたが「仕事でしか味わえない喜びがあり、仕事でしか成長できない部分もある」というのが持論ですので、どの業種においてもNo.1でない企業・店舗では「No.1を目指して汗をかいてみる」ことを強くお薦めしたいと思いますね。そこで見えてくる景色がありますから。よく「No.1ではなく、Only One」なんて耳にしますが、企業競争において、その言葉には半分納得、半分「言い訳であり、逃げ口上だよね」と私は思っています。個々は人間としてOnly Oneでいいと思います。生きることは競争ではないので。しかし、企業として存続し続けようと思えば、No.1になる必要があると思います。「どうすればNo.1になれるのか」をみんなで知恵を絞ってそれへ向かうことをしていくことで、見えてくる世界も違ってくるし、付く力も大きく違ってくるでしょう。そして、自分の所属する企業でNo.1を目指して努力できない集団や構成員は数年後には消えて無くなるのでしょうね。特に学習塾・予備校業界にとって少子高齢社会の日本ではそもそもの経営環境が厳しいわけですから。

今夜は南部町の学習・生活支援へ行ってきます。明日は早朝に家を発ち山梨へ。オンライン会議+対面会議など多忙ではありますが充実した1日になるよう努めたいと思います。

充実した有意義な1日にするぞ。

と決意して1日をスタートするのと、何も考えずスタートするのとでは「その日の色」がまったく違った感じになるのではなかろうか…….。

2 thoughts on “【1,091】決起

    1. 文理学院小倉 投稿作成者

      久しぶりですね!読んでくれているとは嬉しいですね。コロナで大変なこともたくさんあったと思いますがどうですか?古巣からの移籍組は大変活躍してくれていますよ!!ごはんでも食べながら教育談義でもしたいね!!

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