【1,089】paper

10/8(土)曇りの静岡市です。朝からcafeでお仕事を進めています。今週はまずまず落ち着いた1週間でした。来週は山梨へ3日、再来週は山梨2日、埼玉1日と静岡にいる日が少なく、あちこちへ行き大変忙しいですよ~。楽しみながら乗り切っていきましょうかね~。

新聞検定

2022年度「新聞検定」が終わりました。情報リテラシーの向上、視野をより広げ、視座をより高く、自分の考えや意見を正しくわかりやすく伝える能力の研鑽などを目的としたこの検定は本来、当塾は2020年から参加する予定でした。しかし、コロナ禍で非開催となり今年参加するに至りました。2015年に始まったこの検定は「読売新聞」、「読売KODOMO新聞」を読み、質問に解答(回答)していく形式で行われますが、新聞購読率の低下などに伴い、新聞に触れる機会が少なくなっているだろう子どもたちにとってはある種の新鮮さもあったのではないでしょうか。私は自宅で「静岡新聞」を、会社で「日本経済新聞」を取っています。毎日つぶさに記事を見るまでではないものの、新聞を読んでいて感じるのは……

1.情報を得ることができ「新たな視点」を与えてくれる

2.自分の中には無かった「新たな考え」「異なる意見」に触れることができる

3.写真と資料で視覚に訴えかけてくれるので「映像として楽しむ」ことができる

などです。毎日のように新しいことが掲載されているので、結構楽しいものです。以前、校舎長時代に富士宮西校舎で取っていた「毎日新聞」も読んでいて楽しかったですね。新聞各社がいろいろな工夫を凝らしながら発刊しているわけですよね。

1年前のデータによると新聞の購読率は61.4%で「静岡新聞」や「山梨日日新聞」のような地方紙よりも全国紙の購読率の低下が著しいようです。「若者の活字離れ」なんて言葉を聞くように、やはり20代,30代の新聞購読率は低いようで、逆に60代以上ではかなり高い購読率となっています。

月に4,000円程度で新聞を取ることができます。133円/1日で新しい情報を得ることができ、活字に触れる機会も増え、明らかに脳にとってメリットがあると考えたら、私は決して高い買い物ではないと考えます。私は「新聞購読をお薦めします」学習塾や学校に勤める教師職は普通に新聞を取るべきだと思いますし、管理職以上の人間が新聞を購読していないなんていうのはちょっとどうなのか??と感じてしまいます。大袈裟ではなく「成長促進ホットペーパー」が新聞ですよね。

大手新聞社の特徴についてまとめた記事を貼っておきますね!https://www.homemate-research.com/bc185/tvlog/159/

話を戻し「新聞検定」は子どもたちにとってよい機会であったと思います……よい機会にできるかどうかは現場での取り扱いにもよるでしょうが。新聞を読んでいない人がこのような機会を上手に活用し子どもたちの成長に生かせるかと言えば甚だ疑問ではありますが……同時に、受検した子どもやその保護者がこの機会をどう「今後の人生に生かすか」にも興味がありますね。来年も「新聞検定」には参加します。回を重ねながら子どもたちの成長に寄与していきたいと考えています。

文理学院では「新聞検定」の後、11/3(木)「全国統一小学生テスト」、10月末~11月中旬「明日の学力診断」(あすがく)と”今、そしてこれから求められる学力”を診断するテストが続きます。詳しくは各校舎へお問い合わせください!

学習面での実りの秋

文理学院がお手伝いさせていただきます。

過去の今日

2017年の今日は京都にいたようです。2018年もこの時期は京都にいたので、やはりよほどの京都好きであるということです。近いですからね静岡からは。片道300kmですから。京都国立博物館へ「国宝」を観に行っていたようです。仕事を終え、日付が変わってから出発し、深夜に車を走らせ午前5時前に京都入り。第一目標は「食堂かどや」で朝一の豚汁を食べること(笑)このお店は朝6:00~11:00営業というちょっと変わった昭和レトロなお店なんですね。もちろん豚汁は最高にうまいです。甘めのお味噌で仕立ててあります。京都らしいですね。「豚汁、鮭塩焼き、ごはん、小鉢」をいただき大満足。その後「国宝」を堪能したり、昼と夜にお気に入りのラーメン店を巡ったりと、丸一日京都を楽しんで1泊。翌日は琵琶湖を経由しながら静岡に戻るといったようなことをしたようですね。

はぁ~、京都へ行きたい!

最後に、昨晩の夕食のかつ丼が旨すぎました。ごはん少な目と言ったのに……残しました。おばちゃん「少なくしたつもりだったんだけどね~。はい、お釣り100万円」といつも通りのおばちゃんギャグを聞き店を後にしました。

私の地元には本当にいい店が多いです。ただ1つ残念なのは「本当にいいcafe」が少ないこと。県内にはありますよ、いいcafeが。京都の素晴らしいところの1つは「本当に居心地がよく、旨いcoffeeと軽食を出す店が点在している」こと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA