いよいよ明日は9/30(金)……9月の最終日を迎えます。今年も残り3か月。悔い無く終えられるよう、走りきろうぜ!!
今日の会議はとてもいい場となったと思います。今年の春「小中高連携強化」を目的に大きな組織改革を断行しました。それによる効果は現場現場で人の成長という形で徐々に出てきてはいますが、本格的には夏明けから発揮されます。今日の会議でまさに「狼煙」を上げた格好となったのではないかと思います。「静岡、山梨の私教育は文理がやる!」と2019年春に社長としての新たなスタートを切ったわけですが、新型コロナに翻弄されながらこの3年半をなんとか乗り切ってきたように思います。よく人と話をするとき「大失敗もなければ、大成功もない3年半だったよ、ははははは」なんてことを私は言います。社員たちの頑張りのお陰で「なんとか乗り切ってきた」というのがピッタリの言葉かと思います。そして2023年、また1つ大きな改革を断行し市場を席捲する決意でおります。やはり生徒・保護者のみなさんにとって「文理に通うのが一番!」だと思うのですね。熱心な教師たちがいて、リーズナブルな価格で通塾できて、とても面倒をみてもらえる。「なかなかこんな学習塾はないぜ!!」と思っています。
明日は甲府の英語授業研修会に出ます。社員の成長が大変楽しみです。
上皇陛下の執刀医である順天堂大学医学部附属順天堂医院の医院長である天野 篤さんの言葉に次のようなものがあります。
常に理詰めでものを考えると、不条理なものが必ずあります。しかし、それも呑み込んで、ある意味バカになる時期がないと一人前には到達できないと思います。
先日、ある社員をかなりの勢いで叱りました。私は「仏の小倉」で通っているので、人を叱ることは滅多にありません(なんちゃって)。その社員を叱った際に、上と似たような話をさせてもらいました。実際、私も「バカになって仕事に取り組んできた時期」が当然あります。というか、今もその部分があります。社長なんて仕事はバカになれなきゃ務まらないとも思っています。しかし、若い頃は今以上の「バカ」としてのめり込んだ時期が何年も何回もあります。そのため失ったものもあると思いますが、圧倒的に得たもののほうが多いです。
頭で考えているうちは大した仕事はできん。心で動く人間にならなきゃ、いい仕事もでかい仕事もできない。損得勘定しているうちは了見の狭い、器のちっちゃい人間としてつまらん一生を送るだけさ。
これが私の考えです。
生徒のため、保護者のため、仲間のために汗をかけ!それができないようじゃ、教育をやる人間に値しないさ。
これも私の考えです。
文理学院ってのはそういう塾なのさ。