7/7(木)七夕ですね。全国でお空が見えるといいですね!!
子ども食堂への寄付のお願い
今年も静岡県3か所、山梨県2か所の「子ども食堂」への寄付をします。7/22(金)まで各校舎に「募金箱」を設置しておりますので、塾生・講習生・保護者の皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
この夏は決意せよ、学生諸君!
「人生のどこかで成長角度を一気に上げるための”負荷”を、自分自身にかける必要がある」
普通にしていても何も変わりはしない。仮に君がこの夏、毎日1日10時間以上の勉強を必死にやったとしよう。それだけで「人生が変わる」はずです。どこかで成長角度を一気に上げるための負荷をかけ、力をつける必要があり、私の経験と持論ではそのタイミングは10代・20代だ。その理由は単純で、体力があり、気力もある(あるというか、あり余っている人が多いのでは?)また、いい意味で色に染まっていないし、変な癖もついていない。
私の場合、中学での軟式テニス部で滅茶苦茶負荷をかけた。夏は朝5時台から練習していました。高校2年の秋から大学受験を迎えるまで、毎日7時間の学習をしました。大学では硬式テニスにアルバイトにと多くの時間をつぎ込みました。(もちろん勉強も……です??)社会人となっては午後1:00に出社し、翌日の午前4:00に退勤するといった日々が普通に続いた時期もありました。そのような中で培われたものが、今に通じていることは確かです。
「気質」-意欲、粘り強さ、好奇心、自制心、やりぬく力などを手に入れたのは、上のような「自分自身に負荷をかけ、それを乗り越えてきたからだ」と思っている。
「テストで点数が取れ、学年順位が上がり、志望校に合格する」それはそれでとても素晴らしいことであるが、一生懸命頑張ることで手に入るもっと素晴らしいものが必ずある。それは今後人生100年時代を生き抜いていくための「人間的気質」だ。
成長角度を一気に上げる覚悟を決め、この夏は机にかじりつけ、文理学院の塾生・講習生諸君!我々が全力で応援する!!
輪と輪の広がりの一例(笑)
地元のラーメン屋さんの写真を掲載することがありますが、校舎blogを眺めていて「む??むむ??」と。大月・上野原で数学・理科の教鞭を執る林さんが食べに行ってくれたようです。山梨県で活躍する社員では2人目ですね。店主に変わりまして「ありがとうございます。またのお越しを!」写真は一昨日食べた7月平日限定麺「冷やし鰹」です。もちろんうまいです。
夏期講習生受付中!
★夏期講習の詳細は次のURLから!!
【静岡市7校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1829
【静岡県東部13校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1826
【山梨郡内・国中9校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1865
【山梨新教育6校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1856
今日の1曲⑥
みなさんご存じのビートルズ。そのメンバーであった(ジェームズ)・ポール・マッカートニーは1942年リヴァプールで生まれたそうです。現在80歳ということですよね。いまも第一線で活躍されています。音楽家である彼は、環境保護活動にも力を入れており、特に動物保護に力を入れてきたようです。例えば、中国での犬猫の扱いの酷さに対して抗議する意味で、中国国内での演奏を行わないことを発表したり、北京オリンピック(2008年)を無視することを決めたり、中国製品の不買を呼び掛けたりしたこと等が知られています。
ビートルズを含め、彼の作品を挙げればきりがないのでしょうが、私はスティービーワンダーとの共作「Ebony & Ivory」(エボニー・アンド・アイボリー)とともに、この「Tug Of War」がとても好きなんです。今日はこれをおすすめしたいと思います。アルバム「Tug Of War」はビートルズのメンバーであったジョン・レノンが射殺(1980年)された後から制作され、発表後は欧州各地で1位を連発し、全米でも3週連続チャート1位と大ヒットしました。そのアルバムの1曲名が「Tug Of War」です。日本語では「綱引き」と訳しますが、これは「反戦歌」です。1982年アルゼンチンがイギリス領であるフォークランド諸島へ侵攻。それに対し「鉄の女」と称された英国首相マーガレット・サッチャーが派兵しフォークランドを奪還したという「フォークランド紛争」の最中、このアルバムがリリースされました。ポールの盟友ジョン・レノンが反戦主義者であるのはご存じの方が多いと思います。彼の死とフォークランド紛争が、この「Tug Of War」という曲に繋がったのだろうと思います。ちなみにこのアルバム、これ以外にも大変すばらしい曲ばかりでして、ジョン・レノンへの追悼歌「Here Today」、反人種差別を歌った「Ebony & Ivory」など、一聴の価値ありの名盤です。
1982年私は中学2年生でしたかね。こうして聴いていた曲と一緒に自分自身の半生を振り返ると、「なぜ、いまこのような性格となっているか」が自分で理解できます。なんとなく新・コーナーとして始めた「今日の1曲」ですが、書きながらタイムマシーンで過去に遡り「自分旅行」をしている感じで面白いです。
人間は触れてきた人、触れてきたもので形作られる
気になったら聴いてみてくださいね。