7/4(月)新たな1週間が始まります!!今週もはりきってまいりましょうね!!
夏期講習への申し込みが7月になり加速しています。私が文理学院に入社したのが2003年9月。その半年後に新設校舎である「富士宮西校」の責任者を任され11年間担当しました。大変多くの生徒さんたちに通塾いただきましたが、その富士宮西校でも、先日2日(土)の説明会に10組20名の参加があったとのこと。既存校舎の夏期講習で一度に10組20名の参加というのは、なかなかないよね!大変素晴らしいと思いますね。そして、7月に入り富士宮西校舎のみならず、文理学院の各校舎で「7月入塾や夏期講習へのお申し込み」が凄い勢いで増えてきています!!手前味噌ですが……
夏期講習は絶対「文理」がおすすめです!
なぜ、文理学院が地域で評価されるのか。私の考えの中で今回は2つだけ書いておきます。
先生たちの顔が見える
HPでの各校舎紹介のページには「校舎長」(責任者)の顔と熱意溢れるコメントが掲載されています。また、「校舎blog」では校舎長はもちろん、担当スタッフが書いた日常の風景を、ちょっとしたプライベートを含め垣間見ることができます。「どんな先生たちが教えてくれるのか?」が見える塾と見えない塾、どちらが安心してお子さんを通わせることができるかは、説明の必要はありませんよね。文理学院は「先生たちの顔が見える学習塾」です。
すべての費用が明瞭
学習塾に限らず「料金が不明瞭」「実際に幾ら費用がかかるのか見えにくい」と感じる広告って多いと思いませんか?例えば、学習塾・予備校の夏期講習。費用が掲載されていないとか、無料という文字が躍るチラシとか……私はそういったチラシを見るたびに「消費者に対する誠意が感じられないなぁ。私が経営者であればこのチラシは修正させるだろうなぁ」と思っています。文理学院では「通常期の超短期間体験授業」を除き、すべての授業で「授業料」を頂いております。理由は簡単です。「社員の授業が無料なわけがないからです。社員たちが努力して、準備して生徒たちへ提供している授業が無料となれば、”社員の授業は料金を取るほどのものではない”と社長自ら言っているようなものだ」と私は考えます。また、文理学院では授業料等、費用全般において「隠したり、誤魔化したり、わかりにくくしたりせず」生徒の保護者の皆さんが一目でわかるよう表示することを心がけています。
文理学院が地域で高い評価を得ている一番の理由は「各校舎で提供しているサービス全般の質が高い」ことですが、その他には上のような理由もあると思いますし、実際、そのような声をお客様から頂きます。正直に、まっとうに「誠意と熱意とサービス精神」を胸に、これからも学習塾の経営に当たりたいと思います。
いい言葉と出会いました。
人間はできるだけ早くから、良き師、良き友を持ち、良き書を読み、ひそかに自らを省み、自ら修めることである。人生は心がけと努力次第である。
大変、共感できる言葉ですが、その中でも最後の「人生は心がけと努力次第」にはその通りだと思います。思いながら「努力」かぁ~。好きなことをやっていると、本人は努力なんて思わないものなんですよ。傍から見て凄い努力をしていると思われていても、当の本人は夢中でやっているだけなので、努力なんて思っていない、なんてことがあるのです。「夢中になれることに出会えたこと」が人生において本当に素晴らしいことだと思いますよね。教師職・校舎運営をメインに担当していた時期を振り返ると、生徒・保護者のみなさんに対して「より良いサービス」を提供しようと工夫・改善を重ねてきましたが、「努力をしてきたか?」と聞かれれば、「していないなぁ」と答えるしかないよなぁ。
勉強でも仕事でも「夢中になって」できるのであれば、こんなに幸せなことはないよね。「夢中になれる人」になってほしいね!
PR TIMES第5弾の記事は「山梨県合否判定模試」だ!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004152.000002535.html
碓氷峠
やっと寝坊せずに行ってこれました「碓氷峠」!長野県と群馬県の県境にあるこの峠にはこの半年間ずっと行きたいと思ってきました。通ったことがないわけではないのですが、そこを目指し「意識して峠を通過」したことがなかったので。峠では車を路肩に駐車し、写真をパチリ。
峠から10kmほど東にある碓氷第三橋梁(きょうりょう)、通称「めがね橋」もじっくり見てきました。碓氷川にかかるこのレンガ造りのアーチ橋は1891年(明治24年)着工し、わずか2年後の1893年(明治26年)に竣工(しゅんこう=工事が完了しできあがった)したそうです。この橋はかつて「アプト式鉄道」が行き来するのに使われた鉄道用の橋でした。「アプト式」という呼び名はその開発者であるスイス人のカール・ローマン・アプトに由来します。その仕組みは「急勾配の登りは後退せず、下りは速度が上がり過ぎないように、3本のレールと列車(牽引車)が備える歯車をかみ合わせて進む方式のものだそうです。つまり「登山鉄道」としてその持ち味を発揮したのが「アプト式」ということです。 現在では大井川鉄道(静岡県)の「千頭駅⇔井川駅」で運行している列車がアプト式です。ちなみにこの「めがね橋」は橋の上を歩くことはできますが、列車は走っていません。
この第三橋梁「めがね橋」を含め、レンガづくりの第2~第6の全5基の橋梁が残っており、国の重要文化財に指定されています。しかし「世界遺産の暫定リスト」には登録されていますが、まだ正式な決定を見ていません。国内の世界遺産をいくつも見てきた私からすると、この国内最大級のレンガ造りのアーチ橋は世界遺産として登録されても何らおかしくないものだと思います。
「めがね橋」から東へ6km、「碓氷峠鉄道文化むら」にも立ち寄りました。鉄道が目的ではなく、その施設の中にある「越後屋」さんの”肉トーフ&もつ煮定食”を食べるために行きました。
「え??」と思う方もいらっしゃると思いますが、この「越後屋さんの2品」は知る人ぞ知る群馬グルメでして、この数か月「1度食べてみたい」と(大袈裟ではありますが)夢見てきました。結果、もつ煮の柔らかさと味付け、肉トーフのごはんにピッタリの味の濃さがとてもよい!!おすすめです。
夏期講習生受付中!
★夏期講習の詳細は次のURLから!!
【山梨郡内・国中9校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1865
【山梨新教育6校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1856
【静岡県東部13校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1826
【静岡市7校】https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1829
今日の1曲③
NHKの「ドキュメント72時間」は好きな番組の1つです。その番組の主題歌「川べりの家」が今日の1曲です。曲全体の雰囲気が好きで、聴いているとちょっと切ない気持ちにさせてくれるのですね。年齢を重ねてくると、その歌詞の意味が徐々に共感できる……といった感じの曲です。1976年生まれの松崎ナオさんは現在46歳。この「川べりの家」は2006年の作品ですから16年前から聞き続けられている息の長い楽曲ですよね。リリックでのお気に入りは
大人になっていくほど 涙がよく出てしまうのは 1人で生きて行けるからだと 信じて止まない
とても儚いものだから 大切にして 一瞬しかない 一瞬しかない
この部分ですが、歌詞全体が想像力を掻き立てられるいい詩であると私は思っています。
気になったら聴いてみてくださいね。
社長blog Back Number
2021年7月https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?m=202107