【115】Fly around

9/18(水)は甲府です。遠方からいらっしゃった業者様との打ち合わせから1日が始まりました。来年度へ向けて重要な会議のためブロック長3名と私の計4名が参加しての2時間ほどでしたが、大変有意義な話し合いとなりました。「山梨を更に1歩進める大改革」です。明日は富士市で運営戦略役員会→豊田校で入社面談(本当にありがたいことですが、入社希望の方々と会う機会が今年は大変多いです)。明後日は午前中から御殿場にて土地の購入契約→富士岡校での御殿場地区会議参加→夜は豊田校で授業……と、今週も飛び回っております。

来週火曜日の「校舎長研修」の準備を終えました。「社長が校舎長の研修をやるの??」と言われましたが、そうです。やるんです。他にやる人がいないからではなくて、今回は私がやらなくてはならない内容のため、やるのです。被研修者11名の事前レポートに目を通し「先を見据えた今、彼らに必要なこと」を資料に起こし(B4で6ページ)ました。若い頃から「研修」と名のつくものをいくつも担当してきましたし、「研修を通して人を育てる」ことを実践してきましたから、事前準備にはそう時間はかかりません。今回も正味3~4時間で資料準備を終えました。「常日頃から考えていること、考えてきたことの中から、今回の被研修者にとって必要なことを必要な分だけ話す」だけのことですから、準備そのものは苦ではありません。問題は①当日、研修者としてよりよい研修となるよう細部まで気を配ることができるか、②被研修者にも発言する機会を与えながら一体感のある研修にできるか……なのです。これは「研修者側の大きな責任」ですので、出来上がった資料を十二分に生かし、被研修者の実力を上げられるよう力を尽くしたいと思います。

研修の後は「研修を受けた側の責任」ということになります、厳しいようですが。

昨年同様、この10月末に50名ほどの学研教室の先生方を前に講演をします。昨年何を話したのか全く覚えていなかったので、資料を見返してみました。「なるほど~、こんな話をしていたのかぁ~」と……今回の校舎長研修にも流用してみました。「今年は学研教室の先生方に何を話そうかなぁ」とこれから考えていきます。どちらかといえば、こちらの仕事のほうが難しいと感じています。指導形態も違えば、立ち位置も違う……「受け手にとってどんなお話が役に立つのか?」をしっかりと考えて準備をしたいと思います。ちなみに、手前味噌ですが、昨年は大変好評だったようですので、更にプレッシャーがかかっております(笑)。

9月も10日余り。あっという間に2019年も3ヶ月となってしまいますよ。2020年のスタートへ向けて悔いを残さずがんばってまいりましょう!

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