【972】出生率1.30

夏期講習情報🐵

https://www.bunrigakuin.com/05kosyu2022_su.php

上のURLをクリックすると最新の情報が手に入りますよ!

★山梨県新教育6校舎のチラシもアップされました!⇒https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1767

6/7(火)晴れ。気持ちの良い1日の始まりです。

昨晩は20:30に身延町を発ち、帰宅前に車を止めてジョギングを11km。1日トータル14,407歩を記録。知らない場所を走ってみるのは楽しいものです。真っ暗な場所もあるので、首から下げるライトも買いました。6/21(火)~30(木)「1day3000」というウォーキングイベントに参加し、7/1(金)からは「Gakken Walk」に参加します。今年はここまで1日平均8,310歩(合計1,279,722歩)と記録されています。まぁまぁ頑張っているのかなぁ~。今日は南部町の学習・生活支援に行きますが、ジョギング道具一式をちゃんと積んであります(`・ω・´)ゞ

この数週間、ほぼ毎日「ほうじ茶クラシックティーラテ」(cold/Grande)を頂いています。しかし、先日「浮気」してこれを頂いてみました。

The MELON of MELON Frappuccino

すごくおいしいと耳にしてTry!!……が、自分はそもそもメロンがそんなに好きではないことに気づき(笑)もう買うことはないでしょう(笑)。「ほうじ茶クラシックティーラテ」はおすすめです!!

さてさて、今日は会議の予定もなく、進めたい仕事も材料が手元に届いていないため進めることができず、よって「だいぶ先のこと」(1年以上後)のことを考えたいと思います。その前に……

出生率6年連続低下

6/4(土)の日本経済新聞の1面に躍るこの文字。驚きもしません。「日本人の価値観の変容」(結婚や出産、人生)や「不妊問題」などが背景にあるとは思いますが、それ以上に『政治の責任』は重いと私は認識しています。もちろん育児に関する手厚いサポートをしている自治体もあるのは承知しています。静岡県内で言えば駿東郡長泉町がそれに当たりますが、この問題は「国策」として絶対的な効果を上げることができるよう取り組まなくてはならない最重要事項です。学習塾で仕事をしていると少子化は見過ごすことができない問題です。その問題に対して色々と考えなくてはならないこともありますが、そのことはここでは割愛し、国政が”やるべきだったこと”と”これからやるべきこと”をごちゃごちゃと取り留めなく書いてみたいと思います。

育児・家事を仕事と位置付ける

一昔前、中3社会科公民を指導していた頃に、違和感を感じていたのは「M字カーブのグラフを使い、男女共同参画社会やら、最終的には女性の社会進出を…….」なんてことを説明しなくてはいけなかったことです。「育児や家事は立派な仕事ではないのか?」会社に勤めたり、起業をしたりが社会進出(=社会を支える)といった偏った考え方を教科書に載っているから説明しなくてはならないわけですが、どうもあれには違和感がありましたなぁ。同時に「少子高齢化」、「少子高齢化社会」なんてのを人口ピラミッドを使って説明するわけですよ。大変な矛盾を感じながら教壇に立っていたことを思い出します。

前置きはここまでとし、少子化を止めて国内の人口を増やしていかなくては我々のような学習塾業界といった狭い話ではなく、全業種で大変なことになりますよね。単純に書けば「買ってくれる人が少なければ、たくさん作っても売れない」わけですから産業がどんどん廃れていきますよね。世界人口は爆発的に増加する傾向にある(昨年、弊社の夏期講習での「SDGsの日」でもレクチャーしましたね)から「海外にどんどん売っていけばよい」と単純に考える人もいるかもしれませんが、外交・貿易はそれほど簡単にはいかないのよね~。やはり日本国内の人口(特に生産年齢人口)を増加させていく必要がある。

では、どうすべきだったのか、どうしていったらよいのか……私個人の考えでは「育児・家事を仕事と位置付ける」ということです。そもそも、上に書いたように「育児・家事は立派な社会貢献」ですし、「少子化の歯止め、人口増加」という目標を真面目に達成したければ、付け焼き刃ではないそれなりのまともな政策を実行していくべきだと思うんですよね。例えば1つ、国民の血税を投入して「出産・育児手当」を国が支給するー1人産んだら毎月10万円、2人目も同じく毎月10万円、3人目は7万円…..子供が15歳まで継続支給、なんてのはどうか?住む場所にもよりますが外へ働きに出る必要もなく「育児・家事」をじっくりとやりながら生活していくことができる。その結果、夫は生活費を稼ぐために残業や長時間労働をしなくても家族で十分にやっていくことができる。(もちろん、高校進学や大学進学などのその先の経費を考えたらしっかりと働き稼いでいたほうが賢明ですが)不幸にも夫婦が離婚したとしても、親権を持ち子育てをしていく側に「出産・育児手当」を15歳まで継続支給していけば生活に困ることはだいぶ減るでしょう。実態と照らし合わせた場合、15歳という年齢制限や月10万円という基準はしっかりと検討すべきでしょうが「このような仕組み」があれば、現在の日本が抱える大きな問題である「出生率低下による少子化、人口減少問題」にプラスのインパクトが必ず出るはずです!同時に経済的に困窮している世帯の助けにも繋がるはずです。

コロナ禍でのばらまき給付金支給や詐欺による搾取行為を見ていると、上に書いたことはいとも簡単にできそうな気がするが……どうでしょうかね~。

【6月の過去ブログ】

2021年6月blog https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?m=202106

2020年6月blog https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?m=202006

2019年6月blog https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?m=201906

夏期講習生募集中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA