9/13(金)、明日は「体育祭」開催の中学が多いのでしょうかね。豊田校の中1・中2も明日の体育祭に備えて午後6:40~午後9:10に授業時間を変更して対応しました。午後9:30、私の目の前には中1が2名。そうです。先週「定期テストの再試」を約束した2名が問題と格闘しています。そのうちの1人は「お母さんと勉強してきた」と。お母さま、フォローありがとうございます。そうなんですよね。「トリニティ」(三位一体)がお子さんの成長と成功を生むんです。保護者が子どもを塾に預けっぱなしでほとんど子どもの勉強や成績に関与しないご家庭よりも、保護者が子どもの勉強・成績に関心をもって接したり、背中を押したり、聞いてあげたりするほうが、圧倒的に成績が上がりやすいというデータもあります。「文理・生徒・保護者」が「トリニティ」(三位一体)となることで、お子さんの学習意欲を促進し、結果的に成績向上へと繋げていけるわけです。保護者会も親子参加でお願いしているのはそのような理由からです。では、保護者はお子さんにどう接するべきか……それはまた別の機会にお話をするとしましょう。
トリニティ……どうしても頭に浮かんでしまうのは、映画「マトリックス」でキアヌ・リーブス演じる「ネオ」(主人公)とともに行動する軍人「トリニティ」。彼女を演じたのは女優のキャリー=アン・モス。大変カッコイイ役でして「こんな参謀がいたら」と思わせるくらいの役柄でした。トリニティ(trinity)の本来の意味は「3重、3組」など。trine(形容詞:3倍の、3重の)の名詞形としての意味を持つ「trinity」は「the Trinity」と記すとキリスト教の教えで「三位一体」(父なる神・神の子キリスト・聖霊の3つが一体であるという教え)。tri-は英単語の接頭語として「3つの~」と覚えておくとよいですよね。trio(3人組)、triangle(三角形)、trident(三又の矛)、triathlon(トライアスロン)、trilingual(3言語を話せる人)などがありますね。
だいぶ話がずれてしまいましたが、言いたいことは「あなたの大切なお子さんを、学校や文理の教育機関と家庭でしっかりと支えていきましょう!」ということです。
今週は1日1日が分刻みで少々疲れましたな。
明日は午前中に大変重要なお仕事が入っていますので、早めに休むとするか。
追伸:10/14~11/24に東京国立博物館にて開催される「正倉院の世界」を今から楽しみで仕方がない私です。「先に楽しみをおいておけば、日々の仕事も捗るってもの」です。自分で自分の目先に人参🥕をおくのが得意です(笑)。