【107】お米

今日も山梨まで車を走らせ、会議と授業へ。途中、稲穂に見とれながら(信号待ちで)「おいしそうだなぁ」と。日本のお米は本当に美味しいですよね。炊き方、蒸らし方にもよるのだと思いますが、総じて日本全土に流通しているジャポニカ米(世界の米の流通量の20%程度だそうです)は美味しいと思います。1993年(平成5年)に記録的な冷夏による不作で米不足となりました。歴史の授業で大正時代を扱う時に「1918年の米騒動」を教えますが、それになぞらえこの時の米不足による一連の社会現象を「平成の米騒動」とも呼ばれます。当時の内閣総理大臣、細川護熙さんは色々な経緯でタイからの大量の米の輸入を決定し、日本国内に多く出回った……ということなんですが……タイの方々には大変申し訳ありませんが、やっぱりインディカ米(世界流通量の80%程度)よりもジャポニカ米のほうが私の口には合いました。日本に生まれ育ってとっても幸せです。

他にお米の種類ってないのかなぁ??と思い調べてみると、ジャバニカ米なるものがあるそうです。あるそうですが、世界でも生産量、流通量ともに大変少なく……。本場のパエリアやリゾットに使われるお米だそうで、インドネシア全域・イタリア・スペインで栽培されているようです。「あ~、そう考えると確かに3種類あるね~、お米って」と思うわけです。お米の形式も違えば、大きさ、粘り気も違いますからね。今秋も美味しいお米を楽しみたいと思います。

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さて、今日は山梨県内の校舎で授業をする日です。毎週水曜日がその日ですが、本日は中1が疑問詞who、中2が接続詞whenの勉強です。準備は万端ですので、しっかりと指導していきたいと思います。

明日の学力診断(あすがく)

9/18(水)締め切りです。ホームページ上のバナーをクリックして申込フォームへお進みください。

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