4/15(金)は都留本部にてお仕事です。JES(Joyful English School)への中途入社のご応募があり、担当の青野ブロック長と面談です。その後、新教育事業ブロックの社会科オンライン研修、その他諸々、お仕事を進めていきます。来週がまたまた多忙な1週間ですがGWも目前のため(といっても大手を振って休めるわけでは無いのですが)頑張りたいと思います。
人生を決めるのは「運命」じゃない。その人の「気性」
この言葉は亡き瀬戸内寂聴さんが遺した言葉だそうです。『家庭画報』という雑誌に掲載されているらしいのですが、本当にそう思えますね。「気性」を言い換えれば「気質」でしょうか。弊社HPでもそのことについて触れています。https://www.bunrigakuin.com/03-1message.html
その気質を育むのが我々、文理学院の社員の使命。
今年の3月に弊社は大きな組織変更を行いました。そこから1か月少し経ちましたが……。率直に①組織変更(改革)は大変良かった、②①に伴う新人事も良い方向へと組織を向かわせている、③雰囲気のみならず数字的結果にも表れている、といったことが感想です。2年~3年はこの組織で動かしながら、次の一手を考えていく必要もあります。「企業・組織は生き物」ですから、これで終わりということはないわけです。自分自身の学習を重ねながら、更によりよい組織へと変わっていけるよう尽力していきます。そして、この春に入社してきた新卒・中途社員たち。非常に有能な方ばかりのようです。「新陳代謝」という言葉は人体のみならず、組織運営でも大変重要なことです。組織を大きくするも、より良く改善するも、市場のニーズの変化に対応していくでも「よりよい新陳代謝を繰り返すこと」が重要です。
この3年を振り返り、組織変更・改革とリクルートを背景に、この春の変化が一番大きかったと振り返ります。このことは社員にとって「自己反省」、「自己改革」そして「成長の機会」であります。一般的によく耳にする話として、組織変更があったり、有能な中途社員が外から入ってくると”自分の居場所がなくなるのではないか”と不安になったり、”自分の出世や待遇にマイナスの影響が出るのではないか”と考える社員が必ずいるということです。私はこのような話を聞くと次のように思います。『自分自身を更に高めていき存在価値・市場価値を上げていくという努力を放棄している』、『新しい血から更に学びを得ようとする謙虚さに欠ける』少々話がズレますが、先日の4/13は巌流島で宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った日です。「五輪の書」(兵法書)で有名な宮本武蔵が勝利したわけですが、彼の遺した言葉に『我以外皆我師』という言葉があります。「私以外はすべて私の先生だ」という意味で、謙虚に学ぶ姿勢がここに表れていますよね。(と、自分自身に)
文理学院は「中途入社が大変多い会社」であります。運営戦略役員会に出ている8名のメンバーは全員中途入社ですし、ブロック長も2~3名の新卒入社社員を除けば、その他は全員中途入社です。多くの中途社員たちによって文理学院は支えられれてきたと言っても過言ではありません。これからも、よき新陳代謝を繰り返し、より強靭な組織を創り上げていきたいと思います。
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最後に「新教育ブロック6校舎」の社会科研修に参加しました。いやぁ~、凄くいいです!!手前味噌ですみません。凄くいいです!!理科・社会のみオンラインで指導するのですが「わかりやすい楽しいレクチャー+現場でのチェックテスト」で普段から塾生たちの知識の定着を図っています!「Gakken ON AIR」というものを活用し、生の授業を受けることができます。アーカイブを利用すれば何度も繰り返し復習することもできます。
今後の展開は……お楽しみに!
全35校舎で体験授業受付中!