4/14(木)曇天の静岡市は夜から雨になるようです。
昨日は7kmJogを「宣言通り」行い、いい汗をかきました。夜はcafeで一仕事し、長い1日を終えました。今日は午前中に年に数回あります「個別経営会議」(本社との経営面談)があり、それが終わったら物件巡りに出たいと思います。今日は静岡を、明日は山梨の目ぼしい所をまわってみましょう。話は変わりますが、静岡市の「松坂屋」で明日15日(金)~24日(日)まで「初夏の北海道展」が開催されるようです。そのチラシを今、見ているのですが「海鮮丼」が美味しそうですね。あぁ~、美味しい海鮮が食べたいですね。
避難訓練
書くのを忘れていました。今週、各校舎では生徒への「避難訓練」(レクチャー)を実施しています。万が一の場合に備え、校舎ごと避難の仕方、緊急避難先などをレクチャーしています。安心して通塾いただきたいこと、また災害など緊急時に慌てずに対処できるようにしておくことは大切です。保護者向けの文書を配布していますので、保護者の方はお子様から必ずもらうようお願いいたします。
お隣の人事
今日の日経。韓国の次期大統領の組閣の記事が。一言で「お友達内閣」らしい。日本でもかつてそのように揶揄された政権があったのは記憶に新しいが……。会社の組閣を行う場合も「これ」に気をつけなくてはならないと思う。あなたの会社はどうだろう?社長の下にYES MENや茶坊主、ごますりが集まっている組織になっていないだろうか。そういう組織では「本当によき人材は組織の将来に期待を持てずその場を去っていくだろう」と思います。「本当によき人材」とは組織そのもの成功・成長を考え、建設的な意見を出すことができ、必要とあらば上司への苦言も躊躇なく伝えることができる人材と私は認識しています。組織が可笑しな方向へ流されそうになっている時、流行りや情報に惑わされ、目の前の人間(お客様や社員)の心を読み取ることができなくなって機能不全を起こしている(起こしそうになっている)場合、勇気をもって上司に対して苦言を呈することができる人材、それが「本当によき人材」であると考えます。間違っていけないのは「苦言と文句は雲泥の差があり、まったくの別物である」ということです。
あくまでも私的考察ですが「文句は利己的で自分勝手な言い分であり、その人そのものの品格を下げ、チャンスを遠ざけるもの」、「苦言・諫言は利他的で組織にとって有効で有意義な言葉であり、その人そのものの組織内での存在価値を上げ、チャンスを近づけるもの」であります。
隣国を心配している場合ではないかもしれないが、国家も会社も「組閣」を間違えると人心が組織から離れていくことを肝に銘じたほうがよい。
大学の講義が対面に戻る背景は?
3/22に文科省から各大学に通知された2022年度授業に関する留意点を受けてか、昨日「NHKラジオ」で詳細な解説を耳にしたが、多くの大学でオンライン授業を取りやめ「対面授業」へ切り替えているそうだ。それもまだまだコロナが終息しきっていない首都圏でもそうであると。2020年晩冬から初夏にかけて、得体の知れないウイルスの蔓延を背景に「オンライン」という言葉が企業でも学校でも、政治でも叫ばれ始め、それに乗っかるように猫も杓子も必要な機器を準備したり、コンテンツやシステムを整えたりと躍起になっていたが、「この2年間実際にやってみて、やはり対面に勝るコミュニケーションはない」、教育で言えば「対面に勝る指導なし」ということに行きついたのか?いずれにせよこれが現実で、業種にもよるがコロナ禍以前のように会社に出社して仕事をする(させる)企業が大幅に増え、大学などの教育機関でもオンラインの限界を体験から学び「With Corona」をある意味超えた「Against Corona」へと舵を切っているのだと個人的には感じています。この春の当塾への入塾数の多さもそれを物語っているようにも感じます。「オンラインはリアルでの痒いところに手を伸ばし補填するためのツールである」と認識し、妄信せずにうまく活用していくことが肝要である。弊社の「新教育ブロック6校舎の活動」もまさにそれで、その利点を活用しながら、弊社の弱点を補強するためのツール、それがオンラインであると改めて確信したこの数日です。
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ウクライナ。これについても色々書きたいことがあるが、もう少し情報を集め、知識を整理し、自分なりの確固たる考えを持ってからにします。同時にこの夏の「SDGsの日」に向けて講演内容を精査していき、資料作成方針を具体的に考えなくてはならない。沖縄本土復帰50年の節目ということもあり、広島・長崎のこともあり……SDGsの16.「平和と公正をすべての人に」について、どう生徒たちに伝えていくのか、これまで以上に真剣に「戦争と平和」に向き合う必要が大いにあると感じています。