【916】2022年度はいいスタート

4/12(火)青空の広がる静岡市です。

お陰様で大変多くの児童・生徒さんが春期講習を経て4月から塾生として文理学院に通ってもらえることになったようです。この場を借りて数ある学習塾・予備校から文理学院を選んでいただけたこと、感謝申し上げます。同時に現場での社員の活躍にも敬意を表したいと思います。たいへんご苦労様でした。通塾生が増える背景には「新教科書の難易度の高さ」についてこの1年で実感できた生徒・保護者の皆さんが増えてきたこともあると思います。単純にこういうことです。『国策として日本の児童・学生の学力の底上げを図りたい。だから方針を変え、それに合った教科書を検定で通す。その教科書は旧教科書と比べレベルが断然高い。その教科に合わせて勉強しなくてはならないから勉強の量を増やし、質も高めていかなくてはならない』といった当たり前のことに背を向ければ、学力・位置の向上は望めません。難化した教科書の内容にcatch upしていくための不断の努力が児童・学生にとって必要不可欠なことなのです。その努力を後押しする1つが「学習塾・予備校への通塾」ということだと思います。もちろん、どの学習塾・予備校に通うかも大事ですが、学習時間と学習量を増やすための方法の1つとして「同志の中に身を置き、他者の力も借りながら学力を上げ、志望校に合格していくといった選択は決して間違ってはいない」と私は思います。いずれにせよ、この春に文理学院にご入塾した生徒さん含め、全塾生・ご家庭の期待に応えることができるよう、社を挙げて邁進してまいります。

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昨晩も日を跨いで7km走ったり、歩いたり。その前に書店へ行きました。旅雑誌、グルメ雑誌、車の雑誌など立ち読みしながら少々長居を。学研HD宮原社長の「逆風に向かう社員になれ」も入荷されていました。私は幸運にもこの1,650円の白い書籍をいただくことができましたので、その場で手に取ることはなく、他の本を買ってみました。先日は「貞観政要」に関する書籍を買い、「読んで、抜き出し、まとめて、活用」しました。今回は日経BPマーケティングから出た「シン・君主論」(仕事用に)と以前から気になっていた「FACT FULNESS」(教養に)を。他にも面白そうな本が並んでいましたが「精読派」なので、いっぺんに多くの本を読むことができません。宮原社長のものと合計3冊を読み終わったら、また書店へ行ってみよう。

先に書いた「読んで、抜き出し、まとめて、活用」はよくやることです。読むのが遅い理由、実はこれです。自分で”これはいい本”だと思ったもの(主に自己啓発本)は「自己管理のための簡易マニュアル」にしたり、社内研修で活用したり、教室の責任者だった頃は、保護者会・説明会の資料に使ってみたりと、勉強になったことをどんどん周囲の人にも広めていくといったことをしてきました。まさに「和と輪を広げる発想、行動」です。「いいものを自分だけのものにしておくなんて勿体ないですよね!」”人間はほっておけば劣化する”と考えていますので、なんだかんだ刺激を自分自身に与える、それが旅であり、読書であり、体験であり、です。

先ほど静岡市の校舎長会議に出席し、その後は学研教室事務局とZoom会議を行いました。会議は組織改革をし1か月少し経ちましたが、高等部と小中学部の連携が意識的にできていた会議でした。あんな感じの会議は大変身になるね~と感じました。Zoom会議は来週に行われる「感謝の集い」の打ち合わせです。文理学院20校舎に併設している学研教室の指導者の皆様への感謝と成功事例の共有、情報交換などを目的として行います。1時間という短い時間ですが、いい会にできればと思います。

4月も半分終わっていきます。今のままでよいのか??全力で生きてるか??

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