春期講習生受付締め切り迫る!
静岡県内各校舎では春期講習がスタートしています。「山梨県ではまだ春期講習は始まっていません」ので、まだまだ受付中です!!
山梨県(新しい文理6校): https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1567
山梨県:https://www.bunrigakuin.com/info/?p=1563
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3/23(水)のお仕事もそろそろ閉じようと思います。今日は①4月給与改定原案担当分を提案、②中途入社面接・試験(よい意味で入社ラッシュです。今春は「高等部配属社員」の入社が多いです)、③山梨県第1・2・3ブロックオンライン会議、④新教育企画ブロックのお仕事などなどで1日が終わっていきます。現在、抱えている仕事の1つを例に挙げて「傾聴の大切さ」について書いてみたいと思います。
2月下旬に「ある企画書」の第1案を作成しました。私は自分で言うのもなんですが「現場感覚が鋭い」と思います。現場で起きうる事象に関する想像力も人一倍強いと思いますし、現場の社員の気持ちも理解しているほうだと思っています。だから現場企画を立てる力も少なからずあると自負しています。しかし、一方で、そのような私が作った企画案に対して現場から意見をもらうことを怠ることは決してありません。なぜなら「実際に活躍するのは現場で汗を流す社員たち」だからです。その「ある企画書」に関して合計3回のmeetingを行いました。そのmeetingを通じて、今日までに「第3案」を作成しました。つまり、第1案から2回やり直しをしたということです。やり直すきっかけは、私が管理職によく話をする「傾聴」です。「第3案は傾聴から生み出た成功への助走的産物」と言ってもよいでしょう。私に直接話した内容以外を含め、現場の社員の声をよく聴いていると、想像力に火が付き「ここはこうした方がよさそうだ」と修正案がむくむくと頭の中に湧き上がってくるのです。かなりブラッシングされた企画になってきましたが、25日(金)に第4回meetingを行いますので、たぶんそこで「いま考えられる最高の企画案が出来上がる」と思います。もちろん「案」ですから、その後弊社の運営戦略役員会に諮り、正式な企画として承認され世に出ていくということになります。
様々な立場の社員たちの意見や考え、思いを「傾聴」することが正しい道へ進む最善の策。
社員たちの意見を聞いていると、こちらもワクワクしてきます!!
傾聴を英訳するとlisteningですが、私が言いたのは “Listening with great interest”(大変な興味関心をもって相手の話に耳を傾ける)が大切であるということです。
同時に、最後に記しておきたいのは「戯言は一切聞かない、耳にしない」ということです。普段から私はそういった姿勢で人と接していますが、今、愛読している書籍にこのようなことが記されていました。「戯言」(嘘、告げ口、悪口、ヒソヒソ話、与太話)に耳を傾けていると、本当に正しいことが見えてこず、最終的に「正しい判断ができない」と。同時にこうも書いてあります。「茶坊主(権力者の衣を借りて威張りちらす人間)やゴマすりを見抜き遠ざけよ」と。それらはすべて自らの判断を鈍らせ、自らを「裸の王様」にしてしまい、延いては組織を壊す元凶となると。「大変納得ですし、普段から十分に注意しております」と書籍には回答しておきました。
自分の意に沿う人間ばかりを登用していると、組織は確実に壊れていきますし、本当に大切な人が離れていきます。本当に大切な人とは(私の立場では)「文理学院が本当に大好きで、もっともっと塾生のため、保護者のため、地域のために文理を素晴らしい組織にしたい」と考えてくれている人たちです。
いまよりも更に自身に磨きをかけ、社員にとって「よきリーダーであろう、なろう」と努力し続けることは上役の務めです…….よね??リーダーのみなさん。
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オリコン顧客満足度アワード2022
オリコンから大変素敵なものをいただくことができました。本社で大切に飾らせていただいております。ユーザーの皆様からのこのような高い評価をいただいたことに甘えることなく、更に精進を重ねていきます。2022年度も文理学院にご期待くださいね!!
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