受験校決定の季節
静岡県の中3生は先日「学調」が終わりました。結果が出そろってきているとのことですが、少々厳しい戦いになったようですね。難しかったということだと思いますが、まぁ教科書改訂でそれは予想できていたことです。入試も当然難易度がアップするはずです。教師間で十分な分析を行い、この冬期講習から入試直前までの指導方針を立て、今まで以上の気概をもって臨む必要がありますね。受験生諸君は「志望校への受験・合格を安易に諦めない」ことです。なぜなら条件は皆同じだからです。焦らずに次のことを行ってくださいね。
①学調の復習を行い何が足りなかったか振り返ろう。
⇒足りないものの例としては「基礎知識」、「記述・論述問題への対応」、「スピード」といったことが挙げられます。
②時間の使い方を見直そう。
⇒そもそも遊ぶ時間などを削って、自分自身の持ち時間を学習時間に充ててきたのか。人生には節目節目で「その他をかなぐり捨てて1点に集中しなくてはならない時期がある」のです。楽をして掴めるものでは決してありません。(私自身も受験ではありませんがこの数か月、仕事に対して膨大な時間を使っていますが、それも目標を達成し、勝利をつかむためです)
③①②を通じて残り3か月の決意を新たにしよう。
⇒厳しいようですが「やるか、やならないか」、「諦めないか、諦めるか」、「合格するか、不合格となるか」しかありません。どんなに綺麗ごとを言ったところですべて嘘になります。それだけ「人生の岐路に立った時、選択を迫られた時というのは厳しいもの」なのです。そのことをを進路決定や受験勉強を通じて知ること、身に染みることこそが「人間としての成長」なのです。私からエールを送るとすれば
「このような大事な場面で簡単に諦めるような人間にはなるな」
です。まだ逆転のチャンスはある。不安に思ったり、諦めの気持ちが顔をのぞかせたりするのは理解できるが、その気持ちを吹き飛ばすだけの勉強量を残り3か月でやっていってもらいたいですね。
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