【90】見直そう教育費

先日「日経ビジネス」電子版に「塾代60万円の衝撃」と題した記事がありましたので紹介しておきます。(以下をクリック願います)

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00067/080600009/

首都圏での中学受験の話から「学費」に関しての興味深い記事ですよね。

実は静岡や山梨などの地方でも「教育費」に関して保護者のみなさまは頭を抱えていらっしゃる方が少なくないはずです。例えば高校入試へ向けての中3夏期講習1つとっても、ひと夏にかかる費用が数万円~30万円程度と塾・予備校によって幅があります。年間の通塾費用でも大きな差があります。それが公立高校合格を目指すための指導であっても、塾・予備校によって本当に大きな差があるのです。

文理学院の場合、県単位で多少の差はありますが13ヶ月(3月から翌年の3月まで)ですべてのサービス込みで40万円台です。それも、入塾時に「何にどれだけ費用がかかるか」を詳しく説明しています。実はそれって珍しいことのようで、塾・予備校によっては入塾時に「出口(卒業)まででトータル幾らの費用がかかるのか明示されないケースが多い」ようです。転塾してくるご家庭に聞いてみるとそのような感じです。

静岡県・山梨県で公立高校合格を目指して学習塾・予備校を選ぶとき、頭においておくべきことは次の通りです。

①公立高校合格には特殊な能力を必要としない。(教科書をベースに基礎力をつけ、その上に入試傾向に沿った応用力を磨いていけばトップ校にも合格できます)

②特殊な能力を必要としない受験に対してかける費用はいかほどが適当なのか??

③仮に現在お通いの塾・予備校が年間70~80万円かかるとしたら、それは「私立大学文系の年間授業料」に相当する。大学の授業と高校受験の指導が果たして同等額なのか?

④実際に費用はどれだけかかるのかを理解して入塾しないと、後から後から徴収されて考えてもみなかった金額を支払うことになる。

⑤「費用対効果」を考えて賢い選択をするべきである。「効果」が高校合格とすると、それに見合う「費用」とは??

文理学院なら学年を問わず年間費用は明瞭です。この際、今後の教育費について一度見直しをかけてみませんか?今の時代、これからの時代「賢くお金を投資する」ことが大切です。

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