11/16(火)は床屋→安西→唐瀬→安西と色々と。
昨日の安西校の授業はテストが終わった中1・中2の学調対策を指導しましたが、本当に楽しい時間でした。「文理授業4定義」に沿ったコミュニケーション型の授業は生徒へ一方的に知識を指導するのではなく、発問しながら生徒に「なぜ?」を問うていくスタイルの授業です。大切なことは「生徒自身が問題を解き、その答えを書く時の明確な理由を言えるか否か」です。中1学調の傾向の1つは「疑問詞を用いた英文の理解と活用」です。昨日はWhere is she live?はなぜ不正解なのか、What do you like music?はなぜダメなのか、Who is that students?はどこを直す必要があるか、またそれはなぜなのか……などを問題から膨らめながら指導し「なぜ?」の理解を深める1時限でした。中2は条件作文の指導と語形変化をテーマにみっちり指導。今回の定期テスト範囲であった①There is~,②第4文型,③接続詞の3点にも着目しながらの指導でした。クラスの雰囲気は「明るく、笑いがあり、あ~なるほど!!」がある双方向型の授業です。テストが終わったばかりということで、私も馬鹿になってこれまで張りつめていた生徒たちの心をちょっと和らげながら進めてみました。塾生たちの楽しそうな笑顔と前向きな姿勢がたいへん印象的な授業でした。
学調には傾向があります。教科書改訂と定期テスト問題の変容によって予測できる傾向もあります。この冬、それらの傾向に沿った指導は私たち文理学院にお任せください。
末広中学校3年生の定期テスト英語再試が明日おこなわれるそうです。理由は「本番のテストの平均点が低すぎて、これで内申点をつけることは申し訳ない」という理由だそうです。私はその先生の姿勢、評価しています。本番の問題を当然私も解いてみました。全般的に良問が多いです。その中で2点気になったのは「教科書を暗記していないと書けないレベルが数問あること」、「問題量が多すぎてできる生徒でも最後まで解き切らないのでは?」ということです。問題を作成する難しさは私もよくわかっていますので、先生を責める気持ちもありません。問題に少々難があったことを自分自身の中で反省し、再試を行い内申点をつけたい」という先生の姿勢は素晴らしいと思います。今日の末広中3年生の授業は学調対策を変更し、明日のための問題を解かせ、質問に答える授業に変更します。せっかくのチャンス、絶対に逃すことはできないぞ!!
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旅の思い出。琵琶湖です。京都市内から比叡山を通り、ロープウェイなどを利用し写真の場所へ辿り着きます。素晴らしい場所で、来年の夏ごろにまた行きたいと思っています。広く青い空を眺めながら深呼吸をすると、本当にリフレッシュできます。長野の霧ヶ峰なんかも深呼吸したくなる広い空です。月末に連休をいただき「峠ドライブ」を楽しみながら自然あふれる場所へ旅をしたいと計画中です。
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