今日は「ナガサキの日」ですね。昭和20年8月9日の午前11:02に原爆搭載機ボックス・カー号から原子爆弾ファットマンが投下された。機長は25歳の少佐。74,000名もの命を一瞬で奪ってしまいました。本当に恐ろしいと思うわけです、戦争・原爆は。亡くなった人数もさることながら、私は若干25歳の青年にまで、74,000名もの大切な命を奪う行為をさせてしまうという狂気に恐ろしさを感じてしまいます。二度とあのような惨劇が起こりませんようにと祈るばかりですが、現在の世界情勢を考えると個人的には良くない方向へ進んでいるようにしか思えません。結局はリーダーにより組織は良くも悪くも変貌するということです。
昨日の運営戦略役員会で三上取締役が「リーダーと団結力で組織はいい結果を出せる」といった趣旨の話をしていました。私も同感です。「団結力のある組織づくりと勝てる組織づくりをできるリーダーであろう」と努力を重ねていかなくてはと感じました。
「団結力」とはそこに集まる人間たちが目標・目的を共有し、その達成へ向けて一丸となって挑み、成し遂げていく力を指します。現在の文理学院の各エリアを考えると、各役員・ブロック長の下で「団結」しているところがほとんどだと思います。それが塾生たちのテスト結果であったり、夏期講習生の多さであったり、退塾が減っていることであったりに繋がっているのだと思います。
「戦争」について考える時、上記とは別の意味での「狂気に満ちたリーダーシップと団結力」が発揮されるわけです。特にリーダーの考え方と決断で組織は動く……と考えると、現在の主要国リーダーの自国の利益優先の言動や、差別的な言動はその先の「狂気」に間違いなく繋がっていくと考えざるを得ません。
教え子に対してよく言ってきたことは「一瞬一瞬を懸命に生きろ」ということです。「なるべく1日1日悔いを残すな」ということです。もしかすると「明日という日は無いかもしれない」からです。これは大袈裟な話ではありません。それは毎日のニュースを見ていれば、読んでいればわかることです。
8月は特別な月。戦争や原爆などの話や報道を通じて「命」や「生き方」について真面目に考えてみるべき1ヶ月だと思います。う~ん、やはり「サマー・セミナー」(ディズニーやUSJを巡る企画)とは別に、「ヒロシマにて平和について考える旅」(仮称)を企画しないとならないなぁ。限定30名ほどなら実現できるかな??来年の夏に実行できるか考えてみたいね。社内で私を含め2~3名で引率すればいいかなぁ~。あ、夏でなくてもいいのか……いやいや原爆が投下され、戦争が終わった月「8月」だから意味があるか!!教育機関としてこれはぜひやりたいと思っております。
🐡🐡🐡🐡🐡🐡🐡
まったく話は変わりまして……
↓【46】ブログで書いた営業の女性。その後、早速「文理と仕事するなら会っておいたほうがよい人」のところへ出向いたそうで……
https://www.bunrigakuin.com/bunriblog/?p=303
その女性の勤める企業との取引を行うことになりました。「信頼とご縁」で繋がるのですね。改めてお世話になります。よろしくお願いします。
9月入塾受付中!夏休み明けからは文理で成績・学力・人間力アップを目指してがんばろう!!