今年最後の子ども食堂への寄付
本日9/11(土)午後1時から1時間30分の滞在で「学び」を得ました。「静岡市子ども食堂ネットワーク」の飯沼理事長(写真左)と八木様と3人でいろいろとお話をさせていただくことができました。
コロナ禍以前は16会場で子ども食堂を開催されていたところ、現在は緊急事態宣言下で3か所に縮小せざるを得ない状況とのこと。同時に食堂開催ではなく「お弁当配布」や「宅配」にシフトし活動を続けているとのこと。すでに訪問を終えた4か所と同様、こちらでもコロナの影響が色濃く出ていました。会場数は大幅に減り、宅配も20食限定と活動の規模の大幅な縮小を余儀なくされている中でも、こうして「子どもたちへの心、思い」を現実に即して繋いでいっているお二人とボランティアの方々の活動に大変心を打たれました。
現在抱えている課題をお二人にお聞きすると①資金・食材の確保、②会場の確保の2つが大きいようでした。そうなると今回の寄付は微力ながらお役に立つのかなぁと感じ、社員有志をはじめ、募金してくれた生徒・保護者、夏期講習の売り上げの一部を充当してくれた会社に対して改めて感謝の気持ちが湧いて参ります。本当にありがとうございました。会場については「静岡市内に6か所校舎がありますから、ぜひ活用のご相談をしてください」とお伝えをしてきました。
飯沼様はコロナ禍後のことも考えていらっしゃり、例えば「大型子ども食堂の開催」や「啓発を含めた情報公開の方法」などに関して教えてくれました。それらに対して私のこれまでの子ども食堂への訪問で得た知識と私塾運営のノウハウから、ちょっとしたアイデアを提案させていただきました。こうして「和と輪を広げる活動」に繋がっていくのだと確信しています。
これからもSDGsの活動の一環として「子ども食堂への寄付」とプラスαの活動を行って参ります。
話は変わりますが、この幟はいいよねと思ってパチリ。
水素で世界を動かせ
脱炭素社会の実現には欠かすことのできない「水素」。物流でがんばるトラックや電車、飛行機がすべて水素で動くようにならないかなぁ、早く。