学力や志望校に関係なく「1人ひとりしっかりと面倒をみる」のが文理学院
上の写真はこの8月に活用しているもので、私が中2・中3の英語を指導する際に、1人ひとりの定着度や進捗状況を管理し、声かけをするための管理表です。文理学院の各校舎では、各教師たちが凡そこのような管理表を用いて「1人ひとり」をしっかりとサポートしています。
今日はこれから末広中学校中3の社会「戦後の民主化、独立と国際社会復帰」、「冷戦の影響」をレクチャーし、言葉の定着を図っていきます。夜には中2英語で範囲のメインとなるUnit3(Unit2)を繰り返し繰り返し問題を解かせながら、疑問点に答えていきます。もちろん、「1人ひとりをしっかりとサポートしながらの指導」を行っていくわけです。
今日、読んだ文章の中に大変共感できるものがありました。
「頭の強い人と弱い人」
「東大生は頭がよい。でも、頭が弱い人がたくさんいる。頭の弱い人になるな」から始まる文章でした。頭の強い人は「正しいことを絶対に諦めずにやり通す、正しいことをブレない姿勢でやり抜く……そうした人が頭の強い人」、「目の前の出来事を素直に受け止める、情熱を持ち続ける、常に明るい姿勢でいる……こういった人も頭の強い人」、「理由を突き詰めていく探究心と粘り強さがある……これまた頭の強い人」と書かれていたと私は理解したのですが、まったくの同感でありますし、私も常に生き方としてこのような姿勢でいたいと思っています。「頭がよいだけでは社会では通用しない。頭が強いことで活躍できる場面がたくさんある」
そう、塾生にも、文理の社員にも「頭の強い人間」として大きく成長してほしいと思います。
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