【711】eNPS

8/10(火)は早朝からいい風吹いてましたね。朝5時に目が覚め、その後2度寝するわけですが(笑)、気持ちよく朝を迎えることができました。

今日は出張でした。道の駅「なんぶ」で買い物をしがてら、いつものソフトクリームを頬張ってニコニコ。大変美味しいのですよ、これ!!

その後、甲府の「水素ステーション」で水素充填。静岡より若干安いのです。満タン充填で1,000円ほど違ってきます!!

そして、丸亀製麺でランチをし……鬼おろし肉ぶっかけ(大)に卵とオクラをトッピング。これ、うまいのです!!

開校2年目の双葉校へ!

今日は「SDGsの日」。ちょうどいい時間に中学3年生諸君が来ました。昨年度、中2の時に英語を指導した子たちですので、和気あいあい話もできました。みんな受験生として立派にがんばっているようです。写真は本日4回転目のレクチャー??今、午後4:40ですがこれからもう1本あるということですので、今川校舎長も1日頑張りました!!

今日はリクルートのお仕事で双葉校に来ました。午後1:00から6:00前まで面接・試験監督。その合間にメール返信や資料作成など、グングンお仕事を進めております。入社面接時、大変嬉しいことは「文理学院の諸活動に共感して応募」という方々が多いことです。特に①人間性の向上に主眼を置いた活動をしている点、②SDGsの活動を具体的にいくつもしている点の2点を志望理由として聞くことが多いです。実際、SDGsの活動について、社としての本気度はかなり高いわけです。しかし、各現場まで話を落とし込むと、正直なところ若干疑問符がつく場面もあります。そこは各役員やブロック長の指導の見せ所なのでしょうなぁ。どの企業・組織でも方針や策がいくら素晴らしいものであっても、100%浸透しないといった悩みはつきものであると思います。人間がやっていることですから多少の「濃淡」、「グラデーション」は当然出てきますよね。その中でも、それを受けて更に高みを目指すところに組織運営の面白さがあると思います。

eNPS

上のことにも少々関連しますが、今年に入り「従業員エンゲージメントサーベイ」を実施しました。その結果として「eNPS」(Employee Net Promoter Score)が返却され、先日説明を受けました。「eNPS」とは”従業員エンゲージメントを可視化する指標”で職場に対する愛着度、職務内容や待遇への満足度、働きがいの実感度などを指し示すものです。弊社は「日本一働きやすく、やりがいを持てる学習塾」を目指していますが、言っているだけではダメですよね。この3年ほどはその方向へ向けての諸々の改革を推し進めてきましたが、更に突っ込んで、客観的に……と「eNPS」を出してもらった次第です。教育業界の平均値から見れば弊社はかなりよいと思える結果でしたが(弊社の結果は業界比較でeNPSは良い意味で高めということです)、ブロックごとで見た時には、まだまだ大きな差があることも把握できました。もちろん、この結果を鵜呑みにすることはありません。なぜなら「そこには背景がある」からです。例えば、他塾からの転職者が多く、その人たちが古巣との比較で文理の満足度が高ければ、ブロック全体のeNPSは高めに出るといったことが起きるわけです。また、自分のことを棚に上げて「不満」を表明するケースもあるでしょう。この件で大切なことは2つだと考えています。1つ目は「客観的に現状を知る」(しかし振り回されない)ということ、2つ目は「社として更に成長し、社員によりよい職場を提供していくための肝・キーを絞り込み、そこを徹底的に磨き上げる」ということだと私は考えています。「SDGsの日」の講演でも子どもたちへ話をしましたが、「正しく知ること、そして大事なのは実行すること」です。現在、人事課でこの調査結果をレポートに纏め、次回8/19(木)の運営戦略役員会へ提出するよう指示を出してあります。それを受け「社として取り組む内容」を精査するとともに、経営陣と管理職が一堂に会する「9月度ブロック長研修」でのテーマの1つとします。

手前味噌ですが「真面目だよね、こういうところがさぁ」って思うわけです。2019年4月以降、生徒・保護者・社員・会社にとって「絶対に良い」と結論づけたことは間髪入れずに断行する。これが私たち経営陣の姿勢です。

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