7/26(月)は豊田校でお仕事スタートです。豊田校など静岡市内6校舎の「小学生夏期講習」も今日からスタートです。山西先生の元気な声が聞こえてきます。子どもたちの明るい声も私が籠る人事室まで聞こえてきます。いいですよね、夏休みらしくて!!しかし、夏はあっという間に過ぎ去っていきます。存分に2021年夏を謳歌したいですよね!!
先週の土曜日、夕方に「おいしいパンをメンバーにご馳走しよう」と安西校から「ピーターパン」というお店まで片道1.3km(徒歩15分)をてくてく考え事をしながら歩いて行ってきました。4~5,000円分のパンを買い込み、その足で近隣にある「臨済寺」に立ち寄ってみました。
私は静岡市民ですがこの由緒ある寺院に来たことが一度もありませんで……今回はほんの10分程度の滞在でしたが「いい場所発見!」と思いました。ここは今川家の菩提寺で徳川家康の幼少期(竹千代)、人質としてこのお寺に捕らえられていた際の勉強部屋(手習い間)が復元されているそうです。また、今川、武田、北条、松平の書簡が保存されていたり、庭園が大変に美しいなど、見どころ満載の寺院とのこと。一般公開は今川義元公のご命日である5/19と、摩利支天祈祷日の10/15の2日間のみだそうです。機会があったら観てみたいものです。本を1冊持って、境内で読みふけるにもちょうど良い「静けさ」がそこにはありましたよ。
あぁ~、京都へ行きたい。
その土曜日、授業を終え帰宅してから「満月に誘われるように」walkingへ。ジョギングはせず、ゆっくりゆっくり2時間かけて10kmほど歩きました。深夜1時の帰還となりましたが、休日前ということと、体力が有り余っていることもあり、ちょうどよい運動でした。
いい言葉見つけました。
本気で自分の「天職」を見つけたいなら、まずは与えられた仕事を素直に受け入れること。熱意と強い意志を持って、一心不乱に続けていく。
20代、30代の人たちへ伝えたい言葉ですね。私は幸いにも「天職」に出会えた人間の1人だと思っています。その中でも「使命、天命を全うする」という意味では自分自身の努力がまだまだ足りません。
その人の心が環境を決める。環境に左右されるのではなく、環境を作れる人間になりたいものです。
人は環境に左右される弱い動物です。しかし、その環境を考え方次第では「自身の最高の育成の場」として捉えることもできますよね。
逆境に処しては断じて行え。決して惑うてはならない。
コロナ禍の中では、1年前を敢えて振り返れば「この言葉」に尽きました。逆境の大小に関わらず、この言葉は大切にしたいものの1つです。
毎日が真剣勝負だと思えば、本番の時も、いつもと変わらずに勝負できる。
オリンピック選手たちはこのような心持ちで本番に臨んでいるのだろう。オリンピックに興味は無いが、一部の競技そのものや選手そのものには興味があり、スポーツニュースなどをチェックしていますが、それぞれの選手の努力が光っていますね。
やるだけのことはやったと納得できる努力を重ねたら、あとは楽しもうという境地で本番に臨む。
上に同じく……。
7月は残り1週間。オリンピック選手ではないが……懸命に生き悔いなき時間としていきましょう!