【690】始まったぞ、文理の夏が!!

先ほど「セクション連携会議」(学研塾グループの社長会)にて約45分ほど講演をさせていただきました。正直、私よりも経験豊富な経営者・経営陣の皆さんに対して話をする内容ではないなぁと思いながら、私なりにベストを尽くしお話をさせていただきました。その後、ある塾の取締役の方から「原点を見つめ直す講演だった」と御礼のメールをいただきました。準備した甲斐があったと少しほっとしました。会長からは「久しぶりに塾屋の話が聞けて楽しかった」と。それも私にとっては誉め言葉。ブログを書いている合間にもメールで「講演、最高でした!」など、普段は褒められることがないので、ちょっとあちこち痒くなります……。

「私塾としての原点」

時代がどんなに変わろうと「塾としての使命」は変わらないはずですよね。すべては「生徒のため」です。そして、その背後にいる「保護者のため」、延いては「地域のため」ですよね。「日本のため」っていうと少々大袈裟な話になってしまうような気がするので、敢えてそうは言いませんが……。私は今年でちょうど30年、私塾の教師をしてきました。私にとってこんなに面白くて、やりがいのある仕事はありません。それが文理学院のどの場所であってもそう思えるのです。なぜ、そう思えるのか……突き詰めていくと「教育に関して同じ考えを持つ仲間が周囲にたくさんいるから」だと思います。

今年の夏期講習には本当に多くの児童・生徒さんたちが文理に集まってきてくれました。文理も会社なので「受講生目標数」みたいなものがあります。全社としてそれを超えた数の児童・生徒さんたちが数ある学習塾・予備校の中から「文理学院」を選んでくれました。彼らの期待に応えないわけにはいかないよね!!たった今、午後6:40に「中3夏期講習」がスタートしました。静岡市内のみならず、ほぼすべての文理学院の校舎で夏期講習の口火を切りました。

さぁ、やろう!!この夏、一気に学力、実力、人間力を身につけるぞ!!

いやぁ~、やっぱり夏期講習好きだわ!!坂本先生の声を聴きながら、こっちがワクワクしてくるぜ!!

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