7/13(火)晴れたり、曇ったり、にわか雨が降ったりと……梅雨明けを前に少々不安定な天気の静岡市内です。今日も午前中から安西校で仕事を2つ、3つ進めてから豊田校へ。午後一は「英語研修会」でして……中2「不定詞形容詞的用法の指導」がテーマでした。私も少しだけポイントの解説を披露しました。手前味噌ですみません(笑)「とてもわかりやすいし、印象深い!」と……(笑)……思います(笑)。その後、安西校へ移動し黙々とお仕事を進め、現在午後6時。この後、中1と中3の英語を指導したら今日のお仕事はお終いです。
大学受験勉強を通じて得たものは?
中学・高校・大学を目指す受験生にとって、夏は「天王山」です。弱点補強・克服やこれまでの学習内容の整理、自分の実力を受験レベルまで引き上げる学習などを考えると、膨大な時間を必要とします。その時間を確保できるのが「夏休み」というわけです。
私の大学受験勉強が本格的にスタートしたのは高校2年生の秋だったと記憶しています。学校のあるなしに関わらず、受験勉強に1日7時間以上を費やしました。塾・予備校には通っていなかった分、大変に非効率な勉強をしていたことは否めませんが、その中で自分自身が行ったことは……。
①志望大学の入試問題分析
②①からどんな力をつければ60~70%得点できるか考え
③②からやるべき「もの」、やるべき「内容」を決定し
④徹底的に実行+弱点補強の繰り返し
ざっくり書けばそんな感じでした。この受験勉強を通して得たものは、すべて今の(今までの)仕事に役だっています。学習した内容ではなく「学習する過程で得た様々な人間力や気質」です。
・分析力
・思考力
・計画性
・実行力
・修正力
・忍耐力
などなど……
「人間的気質」を身につけることができました。
『同じ得点、同じ進学先でも、その結果を得る途中経過で得たものの違いが、社会に出た時に大きな差になる』と断言できます。文理学院の指導は「そこ」も大切に考えています。
「効率良く、できるだけ楽に」という考えは早々に捨てたほうがいい。繰り返し言うが『同じ得点、同じ進学先でも、その結果を得る途中過程で身につく「人間としての気質」に大きな差が生じる』と私は実体験として強く感じています。
この夏は文理学院で自分自身を徹底的に磨け!
明日は朝10時から甲府にてお仕事を。会議を2つ、その後はとんぼ返りで静岡へ。中途入社面接を。まぁまぁバタバタとした1日になりそうですね。