7/23(火)は今年一番夏らしい感じの天候となりました。文理学院各地区でも「夏期講習」が始まりましたが、各校舎の熱のこもった授業・生徒対応に盛り上がっているのではないでしょうか。私が所属する豊田校舎も先日からスタートを切り、今日も中2初回授業があります。私も英語の授業で指導に当たりますが初めて文理の授業に参加する生徒がとても多く「どんな生徒が来るのか(私は初対面であるため)、どんな英語力なのか」ワクワクドキドキしています。授業準備は万端ですので、しっかりと「笑い」も誘いながら「いい授業」を展開していきたいと思います。
今日は中途採用の社員との入社契約がありました。「即戦力」ですが8月は豊田校の授業や運営を見てもらいながら「文理に慣れてもらう」ことを主眼に仕事をしてもらい、9月より本格始動となります。長田校で副校舎長を担当している荻野先生の紹介ですが「文理はとてもいい会社だよ」と大切な後輩を紹介してくれました。本当にありがたいことです。この仕事の本当の面白さや、この仕事の社会での役割・使命を理解している社員からすると文理学院は「いい会社」であることは間違いないと自負していますが、正直「まだまだよくなる文理」です。個人的には来年度へ向けて色々と考えていることがありますので、明後日の役員会でもメンバーにその一端を話そうと思います。
先日、あるお寺で「苔」を鑑賞してきました。予約して初めて入ることができるお寺で、写経と庭園の散策ができます。目と心の保養となりました。なんといいますか「吸い込まれそうな緑」にうっとりといった感じでしたね。
苔に対するうっとり感とは真逆のなんともやるせない事件が世間を騒がせていますね。1つは「京アニ」(亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします)、もう1つは「吉本興業」ですが個人的に色々と思うところはあります。今回は「吉本」に関する報道について書いておきたいと思います。報道を見る限り「論点がずれずれになってきている」と思っています。そもそも今回は何から始まったのか。「論点がすり替わってきていること」に私はかなりの違和感を感じています。また、ここぞに乗じて色々と発信する芸人にもかなりの違和感がありますね。良いにつけ、悪いにつけ「そういうところがある会社だ」と理解して門を叩き、所属していたのではないでしょうか??ここぞとばかりに鬱憤を晴らす芸人の言動には正直賛同できません。「それはそうでしょうが、今回はごちゃ混ぜにしたらいけない」と思うのです。もちろん報道で観る限り、会社の体質は改善していくべきでしょう。昔の体質から脱却していかなくてはならないと感じます。しかし、それは今回の事件の発端とは分けて論じないといけないのでは??と思います。『ルールを破って闇営業をし、反社からの金銭授受はなかったと会社と世間を欺こうとした芸人の姿勢から始まっていることを忘れてはならない』と思いますね。そうでないと、どんどん論点がずれていく。「それとこれは、それぞれ別の話として論じなくてはならない」と私は思います。それでも私も子供のころから「新喜劇」をTVで観ていましたし、「なんばGK」にお笑いを観に行ったいこともあるくらい「お笑い」は好きなほうですので(人によりますが)、早く決着して気持ちよくお笑いを披露し、世間を明るくしてほしいなぁとしみじみ思います。
「雨降って地固まる」となるといいですね。
そして同時に思うことは、「芸」とは何ぞや。本物の「芸」とは、「芸人」とは何ぞや。
そう感じながらのここ数日の報道鑑賞です。
みなさんの目にはどう映っていますか??