【604】富士高校合格実績No.1に寄せて

3/18(木)、タイトル「富士高校合格実績No.1」を文理学院が達成しましたことをここにご報告いたします。私は2003年9月に文理学院に入社し文理歴18年目を迎えていますが、個人的に集計を取り始めた2006年には県内最大手予備校の富士高校合格実績は180名、文理学院はわずか19名でした。2016年頃から純粋な塾生からの合格実績では地区No.1を取り始めていましたが、講習生を含めた総数では2019年春にNo.1となるも過去それ1回のみ。ようやく今春……

大手予備校83名(うち塾生60名)、文理学院115名(うち塾生111名)と塾生比較でも2倍の合格者を輩出し圧倒的なNo.1となりました。 そして何より凄いなと感じたのは「1名の不合格者も出さずに富士高校受験者全員を合格へ導いたこと」です。

今日判明したこのことで、静岡県内の文理学院として1つの山を制覇した感じがしています。それでもすでに新受験生の指導がスタートしていますので、「頭は次の3年生に切り替えているのが現場」でしょうが……富士・富士宮地区の社員のみなさん、本当に素晴らしい結果でしたね。大変ご苦労様でした。そして見事合格を果たした生徒さんとそのご家族のみなさん、本当におめでとうございました。もちろんトップ校合格がゴールではないことはわかっていると思います。社会へ羽ばたき、活躍するための準備をするステージ「大学」の合格へ向けた学習がすでにスタートしています。次の3年間を自分自身のために精一杯勉学に励んで欲しいと思います。

数年前から次の目標へ文理学院は動いています。「静岡市でもNo.1を取ろう」ということです。安西校が開校して市内6校舎となる文理学院。大手に比べればまだまだ校舎数は少ないですが……

「各校舎が地域で一番評価され、一番成績を上げることができ、一番志望校へ合格させる学習塾」

を常に目指して日々精進する……これが文理学院であり、文理の社員です。数年先に静岡市でも「塾へ行くなら絶対に文理学院だ」と言われるよう、汗をかき一生懸命取り組んでいきたいと思います。それは「文理に通う生徒が多くなればなるほど、その地域全体にとっての大きなメリットに繋がる」と思っているのと同時に「文理ががんばると他塾・予備校もがんばり、そのことが地域の私教育の質を大きく押し上げる」と思っているからです。

今年は弊社が富士・富士宮地区でNo.1となりましたが、これからもライバルに負けぬよう、社として努力精進を重ねていきたいと思います。

最後に文理学院も静岡で文理としのぎを削る大手予備校も1つ共通点があるのは「正々堂々と勝負をしている点」であると思います。そこには何か気持ちの良さと清々しさを個人的に感じています。誤魔化さず、数字合わせのための曲がった方法も取らず、成績優秀者を優遇しお金で実績を買うような真似もしない「真っすぐな勝負」がそこにはあります。これはこの大手予備校に限らず、古くから静岡県内で私教育を牽引してきた学習塾・予備校はどこも「正直で真っ当な塾経営をされているところばかりである」、「合格実績数字の大小に関わらず、恥ずかしくない経営と教育をされている」と私は常日頃から感じています。これからもそのような競合他塾様とは、いい意味で気持ちの良い、清々しい競争をしながら「地域全体の学力向上に貢献していければ」と思っています。

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