1/5(火)午後2時過ぎから冷たい風が強く吹く豊田校一帯ですが、今日も中3は元気よく登校。早速、入試対策授業がスタートしています。
年末年始にかけて各エリアの社員たちから競合する学習塾の「閉校」、「撤退」の複数の情報が私の耳に入ってきています。閉校・撤退する塾・校舎に通う生徒の保護者様が文理学院に相談するという形で情報が来るわけですが……。コロナ禍で……という理由ではなく、複数の経営的理由、人事的理由があるように思えます。私たちは幸いにも今のところそのような話とは無縁なわけですが、これから先を見据えて「そうならないよう」準備をしていかなくてはならないと思うわけです。そして「攻撃は最大の防御なり」という言葉がある通り、今春には文理学院34舎目を開校する運びとなりました。開校エリアの発表は明日の新聞折込広告と弊社HPにて行います。(今日はHPの最終チェックを行っています。2段階に分けて1月中旬までにリニューアルしていきます)
今後も静岡市(清水区含む)・山梨県国中エリア・三島市などを対象に校舎展開を行っていきます。同時に新たなサービスの構築も視野に入れているため社員育成と並行して、更なるリクルート強化を行っていきます。そういえば昨日ビックリしたことが。他塾から採用した若手社員。1/4(月)から仕事を始めていますが、唐瀬校の小森校舎長が古巣で彼を塾生として指導していたとのこと。15年ぶりぐらいの再会に本人たちが驚いていたそうですが、これも「ご縁」ですよね。私も個人的には「よいご縁に恵まれながら送ってこれた仕事人生」。ここ最近も運命の巡り合わせとでもいうべきご縁を感じることが多々あります。本当にありがたいことだと日々感謝しています。
「生き方、考え方」ってとても大切だと思うのですね。年齢を重ねれば重ねるほど、よい生き方を選んでいくことは大切です。お金や立場、よりよい待遇・処遇を優先して生きている人には決して本当の幸せや充実した人生は訪れないと私は思っています。年を重ねるにつれて「生き方、考え方」を立派なものに育てていく決意が自分の中に無ければ、人としての成長はあり得ないと思います。お金や立場、よりよい待遇・処遇などは「生き方、考え方」の延長線上にある「延いては」のものであるのです。これは私の経験として絶対的に間違っていないと思います。
しかし、人生ってのはなかなかうまくいかないところもあり「よりよい生き方、考え方」を持って進んでいても、嫌なこと、辛いことに遭遇することだってあります。そんなときは大政治家である田中角栄さんの次の言葉を思い浮かべるといいかもしれませんね。
どんな境遇におかれて辛い思いをしても、天も地も人も恨まない。食って、寝て、嫌なことは「忘れる」ことが一番。