11/1(日)快晴。
仕事の整理と来週の段取りのため羽鳥校でお仕事を。この後、久しぶりに「川内珈琲焙煎所」さんに行き、1杯いただきながら自宅用の豆を挽いてもらおうと思います。それを楽しみにお仕事を。
冬期講習概要開示まであと5日
11/6(金)全地区「冬期講習チラシ」が出ます!静岡県版、山梨郡内版、山梨甲府版の3種類です。それぞれのチラシエリアで「ウリ」が異なりますが、それぞれの地区に合った授業内容を提供していきます。特に静岡県では中1・中2「学調対策」ですね!!
2021年1月13日(水)「静岡県学力診断調査」(学調)対策は静岡県中部・東部18校舎の文理学院にお任せあれ!!
山梨県は…11/6(金)の広告までお待ちくださいね!!これまでとは違う何かが??
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10月最終日の昨日は丸1日を奈良で過ごしました。久方ぶりの寝坊(笑)で静岡を発つのが遅くなりましたが……8:07分静岡駅発のひかり号で京都まで行き、近鉄で奈良へ。目的の「正倉院展」(奈良国立博物館)も堪能でき「いい休日」となりました。もちろん、それだけではなく、天候のせいもあり興福寺と東大寺周辺の散歩は大変気持ちよく、心洗われる時間となりました。
「正倉院展」は3回目だったと思います。前回は昨年10/29東京国立博物館での観覧でした。正直、前回のほうが私の感動できる展示品が多かったと思いますが、今回の感動は「本当にきめ細やかな仕事をしている物ばかりだなぁ」ということです。以前、山梨の研修会で「神は細部に宿る」という言葉を何かの例とともに話をしたのですが、まさに「それ」です。展示物の中でも私を一番感動させたのは「平螺鈿背円鏡」(へいらでんはいのえんきょう)という鏡です。私が色々とここに書くよりも、次の「読売新聞」のリンクを閲覧したほうがわかりやすいと思いますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
https://www.yomiuri.co.jp/shosoin/
その他「花氈」(かせん)というフェルトの敷物や「粉地彩絵箱」(ふんじさいえのはこ)という捧げ物を入れる箱、「縹纐纈布袍」(はなだこうけちのぬののほう)という襷模様の上着などにも感動を覚えました。そしてそして”細やかな仕事”で驚いたのは「墨絵弾弓」(すみえだんきゅう)という弓です。武器ではなく遊び道具として用いられた弓ですが、そこに墨で描かれている絵がまぁ細かい。「散楽」という手品や楽器の演奏を行う人たちと、それを観る観客が描かれていましたが、「このような遊び道具にもここまで細やかな装飾を施すのかぁ」とため息がでました。
定期購読している「和樂」。今回郵送されてきたものは「国宝」がテーマ。見ているだけでワクワクしてきます。隔月で出るこの雑誌。今回は「なるべく多くの国宝を自分の目で見たい」と思わせる内容でした。書店にも並んでいますので、1度お手にとってみてください。「旅心」に火が灯る……かも。
京都・奈良は静岡から片道300kmで、車では渋滞する時間を避ければ3時間半で到着です。京都までは夜間高速バスも出ていますから、これからもっと足を運びたいですね。まぁ、コロナがより落ち着きを見せてくれないと……ですがね。
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11月がスタートしました。2020年も残すところ60日。60日あればやり残したことをやり切り、やりたいと思っていたこともできるのではないでしょうか!!
輝ける2021年への助走を