弊社は昨年秋以降、SDGsの活動の推進をしています。
そのため私自身も学習会への参加を積極的にしておりまして、先月から静岡市主催のSDGs市民講座の受講も始めました。先週の金曜日は静岡市市民大学リレー講座第2回「建築のリノベーションとSDGs」を受講しました。地元、常葉大学の教授が建築とSDGsの関係について講義をしてくれました。午後6:30からノンストップで1時間30分。前回同様、大変興味深い内容もありました。今回の感想としては「古い建物をリノベーションやコンバージョン(転用)を通じて永く使い続けることもSDGsの活動だ」ということです。
私は「家」には全く興味がなく「雨風が凌げればそれでよい」というタイプです。それでも今回のお話をお聞きし「敢えて古いお家に住む意味と面白さ」を感じました。早速、静岡市を中心に「古家、空き家情報」を集めてみましょう。
次の写真は明日以降、静岡市内5校舎のホールへ掲示されるSDGs推進ポスターです。静岡市の企画課が作成したポスターです。静岡市でSDGs宣言しているため、本日市役所の方が持ってこられたということです。
市の主催するSDGs学習会は11月末までにあと4回あります(1回はZOOMで実施)ので、一生懸命お話に耳を傾けて勉強させていただきたいと思います。
金曜日の講義の際、常葉大学で開催されている「公開講座」と市役所主催の「静岡シチズンカレッジ」のパンフレットをいただきましたので、興味ある講座を受講してみようかと思っています。そのような講義の中に新たなビジネスのヒントやこれからの生き方のヒントが詰まっていると思います。
生涯学習という言葉が叫ばれ始めて40年近く経つのだと思いますが、この年になり大変身近に感じる言葉となってきました。