テスト後の10月入塾生募集中!
10/16(金)以降の入塾は10月授業料「半額」、11月入塾の場合は10/26(月)より授業に参加できます。2021年度教科書改訂へ向けて、いまから文理学院で勉強を始めていきましょう!
10/5(月)曇り。今日は甲府ブロックの英語研修会からスタートです。テーマの単元は①現在進行形(冬期講習バージョン)、②関係代名詞which(主格)でして、大変楽しみな研修会です。特に「冬期講習」は昨年までのものを破棄し、荒井ブロック長、仲野校舎長の助けを借りながら自ら全く新しいものを誂えましたので、その使用感などを探るのに個人的にも興味深い研修となります。
弊社ではこの1ヶ月「2021年新年度企画」の検討を進めてきました。概ね固まってきましたが、これから更に1ヶ月をかけて細部の調整や費用についてのツメの作業を行っていきます。その前に「冬期講習」がありますので、その内容に関しては11月上旬を目途にHPやチラシなどで告知させていただき、冬期講習生の募集を開始していきます。私個人としてはそれらと並行し「新設校舎の開校準備」を進めていくわけです。新設校の初年度の最大のミッションは「早期黒字化」です。それには①立地、②人事、③戦略・戦術の3つすべてが噛み合わないとうまくはいきません。お陰様でこの6~7年で新規開校してきた7校舎(富士市・静岡市・甲斐市)は、いずれも1年以内に黒字化できています。次の新設も短期間で黒字化できるよう周到に準備をしていきます。現在、社内での「自己申告書」(アンケートみたいなもの)にて新設校舎を担当したいと手を挙げる社員を募っているところです。もちろん、どこに新設をするかは誰にも知らされてはいないわけですが「それ、私にやらせてください」という強い意志が、その人の道を拓くことにもなるわけです。
ちょっと話はズレますが、校舎運営で一番神経を使い、一番力量が試されるのは「新設校開校1年目の校舎運営」です。地域での評価がほぼゼロの状態から、競合と対峙して結果を出し、評価を得ていかなくてはならないわけですから。逆に一番簡単なのが「評判の落ちている校舎の立て直し」であると思っています。私も別の会社にて数校舎の立て直しを担当してきましたので間違ってはいないと思います。理由は「当たり前のことを、当たり前に徹底することで評価の回復に繋がるから」です。ただし「当たり前の基準」が大切です。生徒・保護者の出迎えから、帰りの見送りまで……核となる「授業」を中心とした校舎運営全般の「当たり前の基準=質」が高いか否か…。「当たり前の基準が高く、徹底できていれば立て直しは簡単」なのです。地域で評価の落ちている校舎は、具体的には書きませんが「当たり前の基準の見直し」、「真に質の高いサービスの実施徹底」を今一度行うべきだと思います。まずは「質の高いサービスって何??」を正確に知ることからだと思いますが……。いずれにせよ、地域での成功には……
「長」と名の付く役職者の”広義での力量”
これで決まります。
🌈🌈🌈
先週の土曜日、静岡市内を走行していたらサプライズ花火に遭遇しました。安倍川河川敷での打ち上げですので、この2年連続で中止となっている「安倍川花火大会」の小型サプライズ版でしょう。車を路肩に駐車し、しばらく眺めておりました。
凄くラッキーであったと思います。
しかし、翌日はツイてない1日でした。
超有名でグルメサイトランキング上位のお店に初めて食べに行ったのですが……鰻には人一倍拘りのある私の口には合いませんでした。車を走らせ、時間指定予約までし、指定された時刻まで時間を潰しまでして訪れたのに……。あまり落ち込むことのない私も「食の選択ミス」は自身が許せないところがあり、悔しくて涙が溢れました(笑)。「やはりいつもお邪魔するお店にすればよかった」という思いと、「チャレンジしていくことで自身の目も舌も肥えていくのだ」という思いが交錯しながら、静岡まで事故無くなんとか帰還することができました。
今月2日に正倉院にて勅封を解き、宝庫の扉を開ける儀式「開封の儀」が執り行われました。年に1度行われる儀式で、約9,000点の天平時代の宝物が外の空気に触れる機会です。その宝物の一部を奈良国立博物館「第72回正倉院展」にてお披露目されるということで、先日「日程・時刻指定チケット」を購入しました。10月下旬に観てきます。私にとっては春に東京国立博物館で行われる予定だった展覧会のリベンジとなります。「本物を観る、本物に触れる」ことの大切さを学生時代に知ってからは、幾度となく貴重な体験をするため、このような機会があれば、あちこちに赴いておりますが、それこそが自分自身の人生に大きく影響していると感じています。
身銭を切って本物を観る、本物に触れる機会を多く持つことが、その後の人生を大きく変えていくきっかけとなる!
と、私は思います。時間の使い方、お金の使い方で1日1日と差が開いていくのだ……と、若い人には特に伝えておきたい。やっと出かける雰囲気となってきましたし、私も「若者」なので、時間を作って身銭を切って、本物を観に、触れに出かけていきたいと思います。
若者……ぷぷ。蒙古斑が消えてないだけかも(笑)