双葉で授業を終えました。中2の夏期講習指導内容のうち、10月のテスト範囲になる単元を復習するのと同時に、単元テストの合格期限もしていました。9/2(水)までに1つ、9/9(水)までに1つです。実は今日の授業時間中に2人の塾生が9/2(水)締め切りのテストに合格しました。いつもこの2人はやることが速いです。そのため、この2人用に別の問題やプリントを準備することがあります。「できる生徒を絶対に遊ばせず、更に実力をつけてもらう配慮、気遣い」を担当教師としてするわけです。
授業前に五味先生と今後の授業の打ち合わせをしました。その中で中3の「分詞」の単元について少々じっくりと話をしました。彼が偉いのは自分なりの指導案を持ってきて、相談にくることです。その指導案はほぼ完成品です。それに対してプラスαと説明時に必ず繰り返し伝えたり、確認したりすべき内容をアドバイスします。それを受けてまた彼が指導案を自分なりにアレンジします。双葉校の英語はこういったやり取りを通して生徒への指導を行っています。もちろん彼には断りに「私の教え方がベストではないだろうが……」と伝えています。そうです。本当に色々な教え方がありますから。文理に授業マニュアルが存在しない理由がそこにもあるのです。
私が英語の授業準備時に意識していることの1つは「時間配分」です。①通常授業の説明は20~25分で、②問題演習時間を20分程度確保することです。教えて理解しても、自分の手で解いてみないと(そして、間違ってみないと)本当に理解したとは言えません。授業時間の多くを説明で終わらないように意識して組み立てます。もちろん雑な教え方はしません。「わかりやすく且つコンパクトに」が大切だと思います。
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当たり前の基準を高く!
これはかなり以前から社員に伝えてきた言葉です。『他者からみてなかなか真似のできない当たり前』が人よりも一歩抜きん出るキーワードです。生徒の出迎え1つでも、授業1コマでも、生徒対応1つでも、面談でも、保護者会でも……他者より当たり前の基準を高めることに注力していくことが将来の自分自身の価値を決めるのだ。基準を高めるためには「時間の使い方が非常に重要である」ということも若い人たちには声を大にして伝えたい。
仕事中も当然そうであるが、出社時間(業務時間)「以外」の時間の使い方は10年先の勝負を分ける!!特に若い時の時間の使い方は大袈裟ではなく運命を分ける可能性が高い。
9月入塾受付中!
各校舎ではこの1週間で本当に多くのご家庭が文理を選んでくれています。多くの夏期講習生が9月からも文理に通っていただけるということです。心より感謝申し上げるのと、これからも夏期講習同様に誠心誠意指導して参ります。ご期待ください!!