8/18(火)はセノバの地下の「はなまる」さんでお弁当とサラダを買って車内ランチをし、羽鳥校へ。今日も暑いですが、まぁ夏ですからね。暑さも楽しみましょう!
色々メールが飛んできていまして、まずはその返信などを。
学研教室×文理学院
月1ほどのペースで学研エデュケーショナルの静岡・山梨両事務局から①文理併設校舎の状況、②文理への引継ぎ生徒状況が送られてきます。私が社長に就任した2019年4月に取り掛かった仕事の1つが「学研教室と文理学院のコラボ」でした。以前にも書きましたが、いわゆる「文理方式」という形でのコラボで、2019年10月から「文理の校舎への学研教室併設」を進めてきました。1年間での併設目標を15校舎として進めてきましたが、現在16校舎での併設となっており、これから数か月で更に併設校を増やす予定でいます。中学校へ進学する際、学研教室を「卒業」されていく児童さんも少なくないわけですが、その後の行き先(学習塾・予備校など)は様々。そこを「学研グループ全体で中学進学後もきっちり指導していこう!!」という理念の下でのコラボ事業なわけです。最新数字では中学1年生の学研教室から文理への引継ぎ人数は昨年比で2倍となるなど、結果はよい方向へ出ています。それでも送られてきた「数字」を改めてじっくりと眺めていくと①文理としての課題、②文理としての次へのアイデアが浮かんできます。今週の役員会から色々と協議していこうと考えています。「児童・生徒、保護者、文理学院、学研教室の先生方、学研エデュケーショナルの5者にとってのmuch better」を常に意識しながらコラボ事業を更に進化・推進していきたいと思います。
9月入塾続々と
「数字」といえば毎週社内の生徒数に関する数字が手元に届きます。現在は9月入塾の生徒数が学習塾経営に関しては重要な「数字」となるわけです。昨日現在では夏期講習生の45%前後の生徒さんたちがすでに入塾を決めている校舎が4校あるようで、満足度がたいへん高いのだと感じます。
ここで書いておきたいことは「文理学院に入塾するとこんないいことがあるよ」というお話です。今回は私が担当する文系科目に絞って書いておこうと思います。
小学生国語
①漢字の音訓や熟語を正確に身に着つけることができ、語彙力もアップする、②中学進学後も役立つ「文法知識」が身につく(主語、述語、修飾・被修飾、品詞の基礎など)、③「読解力」を身につけることができる。毎回のように読解問題(物語文、説明文、論説文、韻文)にチャレンジし、解説の中で答えの見つけ方や、解答を作成する場合の注意点を指導しています。
小学生英語
①英検取得ができます、②英検合格への指導を通じ、a)語彙力(単語をたくさん覚えることができる)、b)文法知識(英語を書く場合のルール)、c)リスニング力(主に英検受験前の数か月で指導)の3つを主に鍛えることができます。
中学生は普段の授業を通じて学調・教達検・校長会といった各県の実力テストや高校入試への準備、また各中学校定期テストへの準備をしていくことができるわけですが、もう少し書くと……
中学生英語
①英作文力を鍛える、②単元ごとに文法知識の定着を図る、③有名私立・国公立の入試で問われるような問題にもチャンレンジできる
中学生社会
①基本語句の理解と定着を図ることができる、②資料の読み取りや論述問題に対応できる力がつく、③原理原則を理解することで全体のつながりを理解する力がつく
もちろん、全科目ともに「テスト対策授業」はかなり充実しています。各中学校のテスト前、3週間~4週間をテスト対策特別授業として時間を割きますし、実力テストや入試に対しても年間を通じて対策授業を実施しています。
文系科目で書いてみましたが、文理学院の授業はその目的や生徒が身につく内容がはっきりしています。今後も授業研修やテキスト改訂などを通じて更に充実させていきますのでご期待ください。
今日の授業時に
先ほど羽鳥校中3のSクラス、Aクラスの学調対策授業を終えました。しっかりと指導できたと思います。Aクラスの生徒たちに次のような話をしました。
1つは「メモの取り方」です。欽ちゃんの良い子・悪い子・普通の子ではありませんが、①メモを取らないのは話にならん(もちろんいませんが)、②黒板に書いてあるのをメモするのは普通の人、③先生の解説をメモするのが賢い人……そのあとの解説で、みんな③を実行。偉い!偉すぎる!!
もう1つは「レジ袋」の話。授業が終わるとほとんどの生徒はコンビニに買い物へ行き、夜の「自習&質問time」に備えます。本当にほとんどの生徒が残ります。授業終了時に「みんなはエコバッグ持ってるな??持ってる人は手を挙げて!」……ゼ~ロ~!「お前らはダサすぎる!!今どきレジ袋を店からもらっているとはエコ意識低すぎじゃい!!それがプラスチックごみになり、お魚のお腹やえらに入り死んじゃって、お魚が取れんくなったらお魚食べられんくなるじゃろ!エコバッグ買ってこんかい!!」……生徒たちは笑顔で聞いていましたが、
これも教育です。
9月入塾受付中。
さて、中2英語「接続詞when」の指導へ行くか。R君は事前予習をしてきた模様。前回の授業の最後に「次回はちょっと難しいこと教えるからね~」と言ったことを覚えていたようで、先ほどつかつかと私のところへきて「先生、今日のwhenは……という感じですかね」と。偉い!偉すぎる!!