8/8(土)は鰻を食べ、かき氷を食べて羽鳥校に出社しました。季節を感じる今日この頃。「夏は夏らしく」……と。グルメレポートは後ほど。
8月は平和について考える月
8月に入り毎日のように新聞、ネット記事、TV番組で75年前を振り返っています。私は51歳ですから、私が生まれるわずか24年前に原子爆弾が広島・長崎に投下され、戦争は終結したわけです。改めて考えると、決して「過去のこと」ではないように思います。そして1945年の終戦から、私の生まれた1969年までのたった24年間という短期間で立ち直った日本社会を支えた諸先輩方の凄さを感じざるを得ません。学習塾・予備校業界に入った22歳から数えて29年間はあっという間であったことと比べても24年間のなんと短きことよ。改めて大きな戦争のない(巻き込まれていない)世界・日本で生活できていることをありがたいと実感しています。
明日8月9日は長崎に原爆が投下された日です。
知ることが考えることに繋がる。
原爆投下当時のエノラ・ゲイ搭乗員の証言を振り返る
https://news.yahoo.co.jp/articles/efb063cb585a76ab64d64563ea61bbbab1028d5d
ロイターの記事「閃光、そして世界が一変した」
https://graphics.reuters.com/WW2-ANNIVERSARY/HIROSHIMA-LJA/xegpbaekmvq/index.html
広島県「この世界の片隅に」(映画)の舞台、呉市を訪れてみませんか?
そう、「この世界の片隅に」という映画は2016年11月に公開された映画で、私は奇しくもその公開当時に広島中央区胡町(えびすちょう)にある「八丁座」という映画館で観させていただきましたが、泣けてすぐに立ち上がることができなかったことをよく覚えています。偶然、明日8/9(日)午後3:50からNHK総合にて放映されますので、お時間の合う方はご覧いただきたいと思います。
8月は平和について1人ひとりがじっくりと考える必要がある月