8/5(水)晴れ。今日は①来年新卒の入社面接 with zoom、②明日の2つの会議の準備、③その他諸々のお仕事で1日が終わっていきます。じっくりと腰を据えて今日は仕事をします。坂本先生の小学生算数の授業が聞こえてきます。本当に熱心な先生です。色々な先生のいいところを今も取り入れながら進化したいですね。あ、昨日の双葉校の中3、中2の英語授業は楽しかったなぁ。特に中3は初対面の生徒が多かったですが「大人しめの中にしっかりと反応があり、適度な笑いもあるいい雰囲気の受験対策」でした。次回は8/11(火)「接続詞」の指導を楽しみにしています。
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2017年8月5日は朝から広島で放射線影響研究所(放影研)や平和記念公園、原爆資料館などを巡っていました。放影研の前身は「原爆傷害調査委員会」(Atomic Bomb Casualty Commission = ABCC)という米国の民間機関で、原爆投下後の被爆者の実態調査などを行っていました。比治山(ひじやま)の山頂にあるこの機関への訪問は初めてで大変勉強になりました。2時間の滞在中に白衣を着た研究者の方々から説明を聞くことができ、翌日8/6は早朝から「平和記念式典」に参列しましたので、その事前学習としても私の中では大きな経験をさせていただきました。
書籍などを通じて知ることは多いです。しかし、知識と同時に本当の意味で心に刻み、脳裏に留めるためには、まさに「その場所」へ赴き、自分自身の目と耳で知ることがとても大切です。静岡の中学生は修学旅行で京都・奈良へ行くのですが、私は昔から疑問を持っています。私の体験からしてもその年齢で寺社仏閣を観てもなかなか「修学」であったり「人生を大きく変えるきっかけ」にはなりにくいと思っています。静岡駅発の朝一番の新幹線は広島行きです。午前10時前には広島に到着しますので、帰りを翌日の夕刻に設定すれば1泊でも十分に被爆施設をガイド付きで周ることができます。ぜひ、静岡市内の中学生だけでもそのようにされたらどうかと思います。私が初めて広島を訪問したのは大学生の時の19歳だったと思いますが、正直「もっと早く来るべき場所だった」と涙ながらに強烈に感じたことを覚えています。
若い頃の経験が人生に大きく影響する、生き方を左右する
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8月は平和を考える月です。