【404】和と輪の広がり

7/22(水)曇り時々晴れ。今日は①甲府ブロックの校舎長会議、②荒井・宮下両ブロック長との9月~冬期講習までの活動スケジュールの打ち合わせ、③双葉校での五味先生との夏期講習英語カリキュラム打ち合わせの3つがメインのお仕事でした。

先ほど五味先生と打ち合わせを終えました。双葉校では中3のテキストをどう使ってこの夏指導をするのかの方針を確認しました。7/28(火)の午後8時からお互い1単元ずつを見せ合いながら、進め方の最終確認も行うこととしました。「入試や校長会・教達検対策としての英語」は文法を教えるだけではなく、長文読解や英作文といったものも丁寧に指導して「実力を養う」ものでなければいけません。甲府ブロックで使用する夏期講習教材をどう料理して指導するか……が大切です。紙の節約のために余分な教材も準備することはありません。双葉校の英語は「夏期教材をきっちりと教えきる、夏期教材を利用し実力をつけさせる」ことに主眼を置いた指導をしていきます。(写真は中3夏期講習テキスト表紙~かわいい)

甲府ブロックでは次のような話をさせてもらいました。

コロナ禍で子どもたちの心には大変なストレスがかかっている。夏休みは短くなり、学校からの宿題は多く出ており、小学生でも7時限を受講する曜日もあり、友達ともワイワイ遊べる環境にない、家族でお出かけもままならない……。そのような状況で大人が「子どもたちの危機感を煽る」ような対応(学習の遅れなどを引き合いに)を絶対にしてはいけない。子どもたちの心、気持ちを煽るのではなく「コロナ禍における子どもたちの心に寄り添う対応、言動を心がけよ」……と会議に出席している校舎長・副校舎長に語りかけました。みんな熱心なまなざしで聞いてくれていたと思います。文理学院の教師全員に同じ話を伝える意味でも、ここに書いてみました。

嬉しいことが2つ。

1つ目は、昨日の社長ブログで「子ども食堂への寄付」について書いたところ、今日、保護者の方からご連絡をいただき「私も参加したい」と。本当にありがとうございます。私はある会議で「和と輪を広げる」ということばを使って仕事の仕方について社員へアドバイスしたことがあります。まさに、今回のことにぴったり当てはまります。「和と輪を広げる」……いい言葉です(自画自賛)。ご連絡をいただいた保護者の方には、改めて校舎からご連絡させていただきますが、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。実はこの活動、学研グループでも先駆的な取り組みのようで、本社からもメールがあり、NPO法人と㈱文理学院との橋渡しを買って出てくれています。これもまた「和と輪が広がる」という言葉にピタリです。本当にありがたい……感謝。

そしてそしてもう1つ「和と輪…」と言えば、今日、人事課鷲山係長が私の代わりにオンライン会社説明会を行った来年新卒の学生さん。東桂校舎で井上校舎長と宮下ブロック長に指導してもらっていたとのこと。ぜひ、入社試験を受けたいとのこと。これも大変嬉しい出来事で「和と輪が広がる」にピッタリ!

今日は私にとって、文理学院にとって

和と輪が大きく広がった

気持ちがほっこりする1日となりました。

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