【398】成長に年齢・経験関係なし

7/18(土)雨。過去一番遅い梅雨明けの記録は8月初旬だったと聞いたが……雨が好きではない私からするとちょっと気分の優れない7月ですなぁ。降らなくては困るのもわかるが……早く梅雨明けしてほしいものです。

そうそう、来週月曜日から「社内クールビズ」実施です。実は導入に反対意見も少なくなかったわけですが、ルールを決めてやってみようか今年はと。マスク着用で本当に汗をかきますからね。新陳代謝のよい汗かきさんには嬉しい決定でしょうね。仕事効率もアップするでしょうから、夏は仕事でいい結果を出してほしいと思います。https://www.bunrigakuin.com/info/?p=897 詳しくはこちらをクリック!

さて、先日書いた広島カープの堂林翔太選手のお話。期待通り現在のところ4割4分ほどの打率を残しています。プロ11年目の彼がなぜここまでの結果を出せる選手になったか。ある意味「遅咲き」じゃないですか。その彼の覚醒っぷりに「年齢やそれまでのキャリアに関係なく、大きく成長できるヒントが隠されているのではないか?」と、ちょっと調べてみました。

①例年以上に自分のやるべきことを理解しながら練習できている。

②自分で何が悪かったか理解できている。

③元カープの新井貴浩さんから「何かを変えないと変わらない」の言葉。

④新井さんへ弟子入り直訴。(打撃の指導と護摩行同行…護摩行は断られたが3回お願いして許可が出たそうだ)

⑤「どうなってもいいいから変わりたい」という強い気持ち。(護摩行に関して)

⑥人生で一番きついと感じた護摩行を乗り越えたことで精神的に逞しくなれた。

⑦打撃の際の悪い癖を理解し何度も修正を行った。

⑧試合に出るためにはどのこの守備で、もどのような使われ方でも受け入れる。

⑨危機感と不安、そしてちょっとした楽しみが今はある。

⑩やってやろうという自分自身に対する期待がかなり強い。

「HIROSHIMA ATHLETE」(広島で活躍するスポーツ選手を特集する雑誌)に掲載された記事から抜き出してみました。

上記の内容はつい最近、社員に直接話をした内容と一致するものもあり、今まで見てきた社員で「ある意味覚醒」した人間を振り返ってみて、やはり一致するところがある記事でした。

昨日のブログで「人としての成長って?」と書きましたが、まさにこの記事にも「成長とは。成長するためのヒントとは」が散りばめられています。

私なりの言葉で整理して書けば……

苦言を呈してくれる本当の師を持つこと

苦労を背負って生きること

自分自身のダメなところを理解し受け入れること

そのダメなところを懸命に日々修正するよう努めること

自分自身を諦めず、自分自身に期待すること

以上が「成長するための五か条」である。

なんて書いていたら、突然日が差してきた。先日ある場所で「究極の晴れ男」と称されましたが……私。そうなんです、ほほほ。

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