6/5(水)は行きつけの店でお一人ランチをし、床屋にいってさっぱりし、少々早めに出社し・・・豊田校(私が唯一授業を担当している校舎)のお仕事を。1つはチラシ作成、もう1つは夏期講習時間割作成です。本来は校舎長がやるべきお仕事ですが、新設校舎の場合は私がこれらの仕事をこの数年担当してきており慣れているため、引き続き行っているわけです。「いつ校舎長として復帰してもいいように」(←これ、真面目に)校舎長の仕事もかじりながら、授業もやりながら…もちろん社長業も行いながら……。頭にとってはちょうどいいみたいです。社長の仕事で悩み始めたら、別の仕事にかかる……すると、集中力を切らさず、手も止まらずにお仕事が進みます。3つくらいの仕事を並行してやっていくと仕事効率は上がりますよ!文理学院の場合、①配属社員のシフト、②①を踏まえた時間割、③1年数回のチラシ作成の3つが校舎長の「作業的重要業務」として与えられています。①②の仕事はイメージ的には「戦略を踏まえた戦術」を決めていく仕事です。この仕事が滅茶苦茶面白いんですよ!「どう組めば生徒の成績を上げやすいかなぁ?」、「どうすれば他塾と全く違ったいいものが提供できるかなぁ??」などを考えながらニヤニヤしながらやる仕事なんです。で、で、90%組めましたので出社したばかりに望月校舎長にざ~と説明したところです。今週には完ぺきに仕上がりますな。金曜日の静岡の会議でも発表してみましょう。「校舎長に大きな裁量権が与えられていて、自由度の高い社風が文理学院です!」
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先日、浜松へ行ってきました。浜松にも条件が揃えば文理学院を出店するかもしれないので、これからもちょこちょこ鰻を食べに行きながら市場調査を……。途中、以前から訪れたいと思っていた「元城町東照宮」へお参りに。浜松城の前身「引間城」のあった場所の一角に建立されたこの神社は、今やパワースポットとしても有名です。天下人である徳川家康、豊臣秀吉にゆかりのある場所ということで写真のようなブロンズ像が設置され「出世のためのパワースポット」と言われています。私もまだまだ階段を上っていきたいので、二人の天下人にお会いしてきた次第であります。
出世するために仕事をしているわけでもなく、勉強しているわけでもないのですが、「生き方」を磨く意味で「これ」が自身のバイブルの1冊となっています。それは「菜根譚」です。社内ではだいぶ前に社員へ紹介しました。読んだだけの人もいれば、読んで実践している人もいれば、読んで自分のものとしている人もいます。私はこの1冊を熟読し実践することで「人生がいいほうに変わった」と思っています。30歳の時に出会いたかった本です。「もう少し出会いが早ければぁ」と思える1冊です。「菜根譚」には平たく書けば「どう生きるべきか」が書かれています。まさに、「こうありたい」と思えることばかりが書かれており、自身の成長に大きく寄与してくれた書物です。もちろん、すべてにおいて書かれている通りにはできないこともあります。そこが私の「人間の器の小さなところ」なんですが……。周囲の人たちのためにも精進していきたいと思います。
夏、到来。我、更に燃ゆ。