【27】感度

5/30(木)はタイトなスケジュールでした。朝9:40には都留本部へ出社し会議の資料を整え、11時~13時まで会議や報告を受け、業者の方と顔合わせをし、またまた報告を受け・・・静岡に戻り午後7:30から3コマテスト対策授業・・・。私は社員ではないので出勤時刻も退勤時刻も、休みもすべて自分で決めるのですが、社長になってからのほうがある意味忙しいですね。特に「頭の中」が大忙しで区切りがない感じがしています(笑)そのためか生徒との時間(授業や質問対応)がある意味「癒しの時間」となっています。

豊田校も生徒数が増え、だんだんと自転車の台数が増えています。車での送迎も少なくないですから、中学3年生は本当に増えたよなぁと感じています。その豊田校、明日の朝刊に「豊田校チラシ」が折り込まれます。じっくりとご覧ください。

夏は文理の夏期講習!熱い指導に、熱い思い。徹底的に鍛え上げます!

話は変わって最近の会議でこんな話をしました。

1つは「過去のデータを鵜呑みにしたり、過去のデータを基準に今年を考えるな」と。おおよそ人間は「過去に縛られる」傾向にあります。しかし、行う人が変わったり、気持ちが変わったり、行動が変わったりすると、結果も変わるものです、いい意味でも悪い意味でも。そもそも、過去の結果を更によくするために色々と「変える」わけですから「去年は…今までは…」は関係ありませんし、通用しないと私は思っています。「過去の結果を基準に物事を考えるな!」ということです。これと同じようなことを生徒にも話すことがあります。「英語が苦手だから今回も……」という生徒がいると、私は「馬鹿を言っちゃいかん!そんな自分と決別するために文理に来たんじゃい!わしが教えとるんじゃい!」と言うことがあります。「過去と決別し新しい自分を作り上げる」ことこそ、生きてるって感じがするよね。

もう1つは「予定に縛られるな!」ということです。予定は場合により繰り上げて進めるべき時があります。そうすべき時に、やらないというのはある意味「怠慢」です。物事には「旬」があります。チャンスをものにしたければ「旬」を逃しては絶対にいけないのです。それは1つひとつの仕事でも、人生でも言えることだと思います。「旬を旬と感じ取り(アンテナの高さと感度)、それを最大限生かす行動ができるか……」が成功の鍵です。

この話、ちょっと自分のことや自分の周囲の人のことに置き換えて考えてみてください。よく考えてみると「過去に縛られ、せっかくのチャンスを棒に振っている」のではないでしょうか??

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