4/18(土)は生憎の荒天。竜巻注意報なども出ておりますが豊田校へ。今日から「オンライン授業オリエンテーション」が各地区・各校舎で行われ、早いところでは4/20(月)から授業を開始していきます。今週は複数の壁を社員全員の力で乗り越えながら、なんとかほぼ準備が整いました。開始後にも各ご家庭に多少のご迷惑がかかるかもしれませんが、1つひとつ適切に対応しながら乗り越えていきたいと思いますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
今回、小中学部では基本的に通塾する各校舎からオンライン授業を配信する形を取らず「いくつかのブロック(数校舎のまとまり)が1つにまとまり、複数の校舎の塾生へ配信する」といった形を取っています。例えばA校舎の塾生はいつものA校舎の先生の授業だけではなく、B校舎、C校舎の知らない先生の授業を受けるケースがあります。このことはぜひマイナスに捉えず、プラスにとって欲しいと考えています。昨年までの中3夏期強化合宿などでは、知らない先生の授業を受け、それがいい刺激になって更にやる気になることも多々ありましたから。ある意味楽しみながら「文理にはこんな先生もいるのかぁ」と受講してみてくださいね!
なぜ、上記のような形式を取ったのか。それは次のような理由があります。
「なるべく社員の時間を空けるため」です。
それによって
①ネット環境が整っていないご家庭の塾生を通常通われている校舎で少人数単位にてフォローできる。
②ご家庭への電話連絡を頻繁に行い、体調確認や生活・学習リズムの確認とアドバイスができる。また、電話での質問対応もできる。
③社員にも交代で休みを取ってもらいながら安全確保しやすい環境を整えることができる。
ということです。
私も含めて文理学院の社員にとっては初めての事ばかりで……って世界中がそうですかね、この騒動は……至らぬ点も多いとは思いますが、「塾生・社員とそれぞれのご家族の安全・安心」などについて多角的に検討した結果が今回のオンライン授業の一時的措置ですので、重ねてご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
㈱文理学院 代表取締役社長
小倉 勤